4月9日(月) 何日振りかのウォーキング

やっと収まった、連日の雪、太陽さんよ頑張って大地を温めておくれ
4月・5月は休まず営業をする、従業員には支障のきたさないよう休日を取って頂く事にしている。

久しぶりだね、と言って来店するあり難いお客様、啓蟄というが人間様も春の陽気に誘われ
訪れてくれる、坂下店は高齢者をターゲットにした品揃え、グラウンドゴルフ、ゲートボール、パークゴルフ用品を
所狭しと陳列している、絶好時のような商売はできないが借金の無い今が一番いい。

七日町店へ電話、どうだ今日の具合は、結構忙しく売上げもそこそこありますよ、あり難い
原発近くの浪江、大熊を考えると、こうして商売できることが、なんと幸せな事かしみじみ感じる。

「実践人」という小冊子を取っている、
森信三先生が創刊され賛同して会員になると送られてくる。

森先生は最後の最後まで信念を貫かれた偉人だ。
厳しい言葉がある
「人間は、この世に生を受けた以上、それぞれ分に応じて一つの心願を抱き、最後のひと呼吸までそれを貫かねばならない」
と言っている。

また、時を守り、場を清め、礼を尽くす
   挨拶は自分から、靴を揃える、椅子を引く
   腰骨を立てる、第三腰椎と第四腰椎を弓なりにする、基本を徹底して守った。

心構えは寝てしまうと消えてしまう、毎日決まった事を訓練しないと身に付かない
佐藤一斎は、春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを粛(つつし)む、と言っている。
      真の己を以て仮の己に克つは、天理なり、身に沁みる言葉だ。

起床2時、只今5時57分、ウォーキングに出かける。