一週間に2度京都へ行った、
ワンゲル仲間とは44年卒同窓会で17名が集まった。
お互い歳だけはくったが会ってると学生時代に戻れる、
それも脇野喜和君の別荘を自由に使わせて頂いているお陰だ。
露天風呂も皆で作った、
農場も管理している
京都の山奥能見、住まいは5軒のみだが
電気、水道、通信は市内並み、
ワンゲル仲間にとってはこれ以上の所はない。
毎月、例会と称して友情を温め在っている、
お金の事など、すべて忘れ去られた別社会だ。
前期高齢者は
ここへ来るのが一番の楽しみなのだろう。
私も近ければ毎回参加するだろうが残念だ。
食事は得意分野を誰彼となく作る、
朝取り新鮮野菜をむさぼる、
食べたら素早く片付ける
誰もが羨む桃源郷だ。
朝霧が立ち、渓谷のせせらぎも何と心地のいいことか
少し、京都ボケをしているようだ
今月2日には立命館大学全国校友会の幹事会があり出席した、
折角なので一泊し、今回は奥嵯峨野を見学する。
神戸の松井君が付き合ってくれた、友とは本当に有難いもんだ。
嵯峨野路も随分と様変わりしている、
手入れがゆき届いて庭が美しい、花の季節、
もみじの頃は凄い人なんだろう
今は青紅葉、深緑が美しいかった。