6月30日(土) 朝てっかり

朝日が登る、清々しい、朝の空気は格別にうまい、ウォーキングが楽しくなる。
今日は心大の表彰式がある、
みとみ塾の表彰式だ、どんな展開になるか知らないが
心大からの依頼を断わる訳にはいかない、
文化センターで行われる、三富節が始まるのだろう
弟の快も同行する、終わったら新鶴にお泊りするという、
日曜日は孫を連れてどこへ行こうか。
小学二年と幼稚園、可愛い盛りだ、
お茶目で小利口、言葉達者、話して居て飽きない、
やがてこれは大物になるに違いない

昨日、遂に83キロに到達、一日一食は抜群の効果を生む。
この調子でいけば80キロを割ることも夢ではないようだ、
血圧は正常になるし、何と言っても身体が軽くなった。
階段の上り下りも苦にならない、
ウォーキングも楽しくなった、
アイフォーンで音楽を聞きながらあぜ道を歩く
健康そのものだ、

昨日、家内が武田病院へ行ってきた、咳がとならず気になっていた、
重い病気ではなく安堵した、2・3日後に再度検査するが大事に至らずよかった。

磐城農高の金成力先生から写真がメールで送られて来た、
インターアクトリーダー研修会の集合写真
121名の参加で行われたリーダー研修会は震災後の豊間地区を視察し、
そのことについてデスカッションをした。
学生はテレビで見たことの現実を知り、ショックと自分たちのこれからの役割を感じたらしい。
福島の復興はこれからだ、若いリーダーが勇気を持って立ち向かって欲しい。

致知を読んでいた、随想の中で選抜高等学校野球大会で宣誓した阿部翔人くんを褒め称えた文が載っている
「宣誓、東日本大震災から一年、日本は復興の真っ只中です、被災をされた方々の中には、苦しくて心の整理がつかず
いまも当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて辛いことです。しかし、日本が一つになり、その苦難を
乗り越えることができれば、その先は必ず大きな幸せが待っていると信じます、だからこそ、日本中に届けます
感動、勇気、そして笑顔を、見せましょう、日本の底力、絆を」
阿部くんは渾身の力を込めて宣誓した。終わった瞬間どよめいた。
十代の若者が悲しみを乗り越えて生きてゆく覚悟を垣間見た瞬間であった。