8月2日(木)目が離せない

昨夜から大勝負が立て続けにある、
水泳、柔道、体操個人戦、サッカー、女子バレー、卓球
金が欲しい日本、男子体操個人総合、期待は何と言っても内村航平
実力通りで行けば間違いなしだが、本人も言っているように、
オリンピックには魔物が住んでいる、固唾を飲んで見守るしかない。

団体戦では思うような演技ができず、どうにか銀メダルは取ったが、
本人は納得してない、開き直りが必要。

最初の「あん馬」が鍵を握る、ミスは許されない、無難に乗り越え、15点台、
波に乗れそうか、3種目の「跳馬」着地をピタッと止め16点台の高得点、
流れを完璧につかんだ、ゆか、つり輪、鉄棒、いずれも航平自慢の空中遊泳
着地をピタッと止める離れ技、日本のエース内村航平が甦った。


実に28年振り、1984年のロサンゼルス大会で具志堅幸司以来の快挙。
「表彰台に上がった時は、夢かと思った」と語っている。
4年間この日を夢見て戦って来た航平、掴んだ金メダルは実に重かったであろう。
個人種目も残っている、ニッポン体操のお家芸をいかんなく発揮して欲しい。

男子サッカーはホンジュラス戦、0−0で一位通過、次はエジプト戦、
勝てばベスト4、メダルが欲しい、
なでしこジャパンも期待は持てる、
ブラジル戦、金を取るにはここを破らないと・・・・・

北島残念、200もあと一歩という所で涙を飲んだ、
本人は悔いは残らないと言ってた。
最善は尽くしたと言ってる,恐らく引退を覚悟したのだろう。
代わりに立石が隣を泳ぎ、北島を破って銅メダルを取った。
星奈津美も銅メダルを取った、

卓球の石川はメダルを逃した、仕方ない、
世界のスポーツ祭典オリンピック、こんなに熱くなってテレビに噛り付く事は、
いまだかって無かった、
それだけ日本の選手が下向きに努力して来た姿が、
映るのだろう。