朝一番のバスで東京入り、来期野球の展示会が3カ所あった、
東京駅近くの2カ所、久保田スラッカー、ハタケヤマを勇人君と見て来た。
スラッカーは頑固な会社で新規店を増やさないしノルマも無い、
野球専門店を頑なに育てて居る、
会場はそう広くなく、
新商品をまばらに展示してあり、
詳しい説明もしない、
聴けば応えるぐらいの不親切な対応、
また、これがいいのだろう。受注制限をしているぐらいだから・・・
展開会限定品が多く見られた、
即日発注で受けた分以外は作らない、
木製バットが多い、マスコットバット、アオタモ、金属バット、
久保田ファンはマニアックな物を求めている、
ネット専門のある会社は、
途轍もなく大量に発注している、
ネット商材はどこにも無いものが決め手だ。
一時のような久保田旋風は去ったが、
野球狂には欠かせないブランド、
専門店で久保田の取り扱いは必須条件なのだろう、
福岡の江頭さんが来ていた、
グラブ作りの名人、
江頭流、湯もみ型付けは野球人を唸らせる、
プロの選手もオフには、
江頭さんを訪ねウンチクを聞いて来るそうだ、
野球カリスマなのだろう、
歳を取られたが、汗だくになってキャッチボールをする、
野球は秒を争うゲーム、
素手で取る感覚を身に付けさせるグラブに仕上げないと、と力説される。
私も久し振りに訪れた、倅を宜しくとお願いして来た、
次にハタケヤマ、何と言ってもキャッチャーミットはハタケヤマが無ければ、
始まらない、
伝説のミット、超硬い、型付け泣かせのミットだが
要望は一番高い、
スパイクも捕手用など、キワものは見逃せない。
七日町は野球専門店、會津の野球人を惹きつけている、
ネット販売もあるので今の所は絶好調だ。
3時からは、JSERAの会計監査があった、
諸帳簿、領収書を照らし合わせ、
間違いのないことを確認し印鑑を押した。
懸案になっていた、甲子園で少年軟式野球大会に被災3県から招待する事業、
どうやら、白河ロータリーで西郷少年団を連れて行く計画をしていたようだ、
岩手は大船渡ロータリー、
宮城もロータリーが噛んでいるみたい、近畿のロータリーが、
被災3県に30万円を支援してきたらしい、
お手伝いはしないといけないだろう。
5時からちょっと一杯、世間話を肴に和気あいあい、ひと時を過ごした。