10月28日(日)東北応援ツアー・大学女子駅伝

昨日は大型バス一台、31名の方が東北応援ツアーで会津を訪れた、
りんご狩りをして頂くため北会津のフルーツランドで待っていた、


道を間違えたらしく、30分も遅刻、バス会社のションボだ、時は金なりという
スケジュールを狂わせるなどしてはいけない事をやってしまったようだ。
最後まで30分の遅れが響いた、2カ所目は活き活き自然村、
馬場副会長の推薦で訪れた、


芋汁、餅を振舞ってくれた、
皆さん大喜びで、いくらか挽回したか、最後に飯盛山
時間が押して、真っ暗な中の参拝、異様な風景になった、思い出としては
悪くは無いかもしれない、

ホテルについて、直ぐに勉強会、私と馬場さんが3・11後、現在までの経過を説明した、
多くの報道は成されているが、住民の思いは伝わらない、
会津風評被害で今も苦しめられている。
思いの半分も伝えられなかったかもしれないが、
懇親会でも一人一人と話し合う事が出来た。

会津からは、鈴木先生、佐原さん、鈴木陽市会議員、井川弁護士、
横田さん、馬場さんが出席し応対した、
新滝さんも素晴らしいおもてなしをして頂き、
皆さん大満足して頂いたと確信している、

今日は仙台で大学女子駅伝があるため私と横田さんは応援に向かった、
朝の見送りで失礼した、
昨日のような秋晴れとは行かないが小雨がぱらつく中の勝負、
直近2回の地区大会は
いずれも惨敗、
選手起用も思い切った背水の陣で引いたようだ、
2区の藪下さんは故障あがり
一番心配されたところ、
しか~しこの藪下主将が実力発揮、
一区で4位だったところを見事一位になり、かなりの差を付けた、

勢いが付いた、ここからは一歩も引かず、3区・4区とタスキを繋いだ
5区アップダウンの激しい所、距離もある、正念場だ、

走るのは鈴木選手3回生、佛大はエース、区間賞は間違いなしのつわもの
差をグングン詰められ危ない状態、

全ては6区の勝負、三井選手三回生にタスキが渡った、
グングン飛ばす、焦った仏大中間で口が空く、差はグンと広がった、
私の前を通過した時の爽やかな風は何とも言えない、
歓喜の渦の中ゴールテープを切ったのは
我が母校立命であった、

2連覇達成、祝賀会は盛大に行われた、

行って良かった私の神通力も、ただもんではない、
誰もが危うんだ今大会、
私は絶対に勝つと信じ応援に駆けつけた、
スタートからゴールまで歩き通した。

あの小さな体のどこにエネルギーが詰まっているのだろう、不思議だった。

応援疲れ、途中仮眠を取りながら来たが、プリウスが動かなくなり妻を呼んだ、
おそらくバッテリーが上がってしまったのだろう、
立命尽くしの2日間、充実感が漂った(^O^)