3月1日(金)弥生3月か、忙しくなるぞ!

 今日は、暖か陽気に午後から雨、雪解けに一役か、、、
政府も此処からが本領発揮、補正予算も両院通過、
G20も日本の為替安を容認、
日本のデフレ脱却が功を奏するか注目されている。
アベノミクス世紀の経済ショーが始った、

yuken1220は貴重な記録だ、
一ヶ月を振り返ることができる、

2010年の国勢調査を基にした全国の平均寿命は男性が79.59歳、
女性が86.35歳ですが、対して長野県の男性の平均寿命は80.88歳、
女性は87.18歳となっています。長野県と青森県の差は男性が3.60歳、
女性が1.84歳です。

 尚、長野県は「歩け歩け運動」として適度な運動を日常生活に取り入れるよ
う推進しており、また「減塩運動」として「味噌汁は1日1杯に」
「そばやラーメンの汁は半分残す」「漬物は1日につき小皿1杯」など具体的に
県民に働きかけています。
また、長野県は1日あたりの野菜の摂取量も日本一で、
そのことも予防医療の点で効果があるとされています。

 長生きと言えば、江戸時代の儒学者生物学者貝原益軒が八十歳を過ぎて
上梓した「養生訓」には長生きの秘訣として身体の養生だけでなく、心の養生
についても記されています。

 例えば、長生きし、人生を楽しむためには飲食の欲、好色の欲、眠りの欲、
いたずらに喋りたがる欲といった内欲を抑え、怒り・憂い・悲しみなどを少な
くするのが良いとしています。

 「古人、禍は口よりいで、病は口より入といえり。

       口の出し入れに常に慎むべし」(養生訓・第三巻 飲食上)

 まさにそのとおりです。「人生を楽しむこと」の実践者であった貝原益軒
は次のような逸話も伝わっています。
 
 園芸好きの益軒は自分の庭に季節の花を植え大切に育てていました。ある日、
お城での用向きで益軒が家を留守にしていた時、留守を預かっていた若者が不
注意で益軒が大事にしていた牡丹の花を折ってしまいました。恐縮している若
者に対し益軒は「私が牡丹を植えたのは、楽しむためで、人を怒るためではな
い」と言って安堵させたそうです。

 ちなみに気づいた方もおられるかと思いますが、この話は昨日の安倍総理
施政方針演説でも引き合いに出されています。

健康で長生きは誰もが望む人間の願望だ、
私など120歳まで生きることを公言している。
その為に、酒、タバコをやめ、早寝早起きを日課とし、
目標は健康管理に専念している、今月からは朝のウォーキングも取り入れ、
一日一食を取り戻す、
今日までは、クマに見習って冬眠中と決め込んでいた。