9月10日(火)恒例坐禅例会

3時起床、オンデマンドで「夫婦善哉」2回目を見ていた、
尾野真知子演じる翔子役に見惚れる、
前に朝ドラ、カーネイションは戦前戦後を生き抜いた糸子役でも大活躍。
度胸と言い、色っぽさといい、ずば抜けた演技が見る人の心を惹きつける。

夫婦善哉』、とても好きな小説です。
なにからなにまで「好きなもん」で構成されていると言っても過言ではありません。
まず作者の織田作之助の佇まいから感じられる知性、「オダサク」という愛称から感じられる庶民性、そしてそれらが混在した粋な作風。


大正から昭和という時代、大阪・法善寺界隈という舞台、大阪ことばの丁々発止。
軒を並べるうまいもの屋、そこで供される下手もの料理。ふたつのお椀に分けて盛られ運ばれてくる善哉、あらかじめ混ぜられたごはんとカレーに生卵の乗っかったライスカレー
一銭天婦羅、ドテ焼き、関東煮、松炭のとろ火でとろとろと煮詰めた山椒昆布。
貧しくも逞しい河童横丁の長屋、華やかな曽根崎新地のお茶屋、厳格な梅田新道の大店。
猥雑で艶やかな千日前、道頓堀、戎橋、そして情緒と活気に満ちた法善寺横丁。
三味線の音色、寄席の笑い声、祭りのにぎわい、酒の香り、煙草のけむり。
しびれる口説き文句「僕と共鳴せえへんか?」
そしてなにより、蝶子柳吉ふたりのあほを中心とした、あほな人たちの生きる姿。
そんな「好きなもん」にあふれた『夫婦善哉』を、オダサク没後60年の節目に発掘された続編ともども連続ドラマの脚本にすることは、この上なく豊かでぜいたくな時間でした。
ずるい男の悲しさ、愚かな女のしたたかさ。ふたりを取り巻く人々の情愛、憎悪、欲望、業……。原作の一見そっけない表現にひそむすべての情念をあますところなく描出したく、全4話をできうる限り緻密に構成し、濃密に描いたつもりです。
森山未來さん、尾野真千子さんという、若く才能あふれるおふたりに「蝶子柳吉」を演じていただけたことは、作品にとって至上の恵みとなりました。
おふたりをはじめとした個性あふれる豪華な出演者のみなさん、あたたかな語りを担当してくださった富司純子さん、最高にかっこいい音楽をつけてくださった金子隆博さん、凄まじい熱意で制作・撮影にのぞんでくださったすべてのスタッフのみなさん。こんな素敵な方々と一緒に織田作之助生誕100年記念のこの作品に参加し、共鳴できたことを心から幸せに、そして誇りに思います。

6時から熱塩加納温泉場にある示現寺でこの節に座禅例会をしている、
昨年もそうだったが、6時なっても現れない、寝坊してけつかる、生草坊主である、
ここは曹洞宗会津の総本山、由緒ある寺なのだが、こんな始末では困る。

座禅をしに来ている、魚じゃ魚じゃと説教じみたことを喋りまくる、
有難くも何にもない、寺の修理がどうのとか、寺を守るのが大変だとか、
要らん事をゴタゴタじゃベリまくっていた、
来年は本格的な坐禅のできるところで例会をしたい。

オリンピック事、49年前の東京オリンピックは戦後の日本復興には多いに役立った。
インフラが進み東京は1200万人の人口を持つ巨大都市に生まれ変わった、
開会式は84.7%の視聴率だったという、
東洋の魔女日本女子バレー対ソ連との決勝戦
金メダルをかけた試合はなんと95%の視聴率を獲得したという。

7年後の2020東京オリンピック効果は
●インフラの建設
●日本的価値観、他者への配慮、ホスピタリティ、清潔、安全
世界最高のサービス品質が披露される。
●見逃され、放置された日本の経済要素が顕在化する
●世界との交流、
こんなことが期待されるという。

日本人の心が一つになり、日本の素晴らしさを多くの世界人に知らしめたい。

長峰伸さん手塩にかけたアンデスメロンを買ってきた、

9/16以後に食べてくださいと書いてある。