3月11日(火)三年目のあの日

2時半起床、Facebook、メールのチェック、
朝日が燦燦と輝いている、三年前の大地震、想定外の大津波
まさか爆発などあり得ないと思ってた、二日後の水素爆発、
世界中が固まった原子力事故、運が良かった4号機、
今朝は嘘のように、晴れ渡ってる。
小鳥たちも騒いでいるが、餌がない、早く雪解けが来ればいいが、、、、

私も肩の痛みが続いている、暖かくなれば治るのだろうが、困ったもんだ。

あれから3年が過ぎた、今日は一日中震災番組、政府主催の慰霊祭もある、
天皇陛下も出席されお言葉を賜る、宮城、岩手の復興は槌音高く順調に進んでいるが、
福島の復興は緒に着いたばかり、放射能汚染を取り除くには膨大なお金がかかる、
当初立てた予算の1.9倍11兆円は有に超すと試算されている、
東電では到底賄い切れない、しかも非常事態は以前つづいているのだ。

それでも政府は安全が確認された原発を再稼働すると声高に言い始めてきた、
都知事の勝利がそうさせているのだろう。

今の福島第一は地震が来ても、津波が来ても、北朝鮮からミサイルを打ち込まれても、
持ち堪える事はできないだろう、なにせ炉芯が何処に有るのかさえ分らないのだ。

日本は高度成長期を今一度と夢を見ているのだ。

ロータリ例会、富岡の遠藤祝穂さんのお話を聞いた、
3/12夜半からの出来事を詳しく話された、
安全神話が崩れて行く一部始終を体験されている、
冒頭に「まさか」という坂はあったんですね、と首を傾げて言ってた、
安全神話で町づくり、富岡は第二発電所もあり沸き返ってた。
役場の職員だった遠藤さん、そりゃあ忙しかったですよ、
もう一度あの頃に戻りたいという憧れを覗かせるが、
そう甘くはない、住民の6割は戻ら無いと言い切っている。

富岡には第二原発がある、東電は再稼働の申請を出そうとしている、
あり得ないのに、背に腹は変えられないのだろう、

日本人は狂ってる、放射能を嫌と言うほど浴びて、
多くの尊い犠牲を払ってるというに、まだ懲りない、
総理を経験したお二人がこれは危険だからやめて方がいいよ、と言っても
いや大丈夫、安全を確保すればこんな安いエネルギーはどこにもない、と言って
再稼働に含みを持たせている、愚の骨頂とはこの事だ。

福島原発の事故は、たまたま運が良かっただけで、
四号機は非常に危険な状態にあったのだ、今でも危ない、
東電に全責任を被せている政府は卑怯極まりない。
東電の優秀な技術員はとうに退社している、
国家プロジェクトなど出来っこない、政府の責任の元で、なんて聞いて呆れる。

寝ている赤子が騒ぎ出したら一溜まりもない、
臨界、臨界と右往左往するしかない、まるで猿の惑星だ。

放射能に効く薬を早く開発してくれ。

アメリカ研修4日目 1992年8月30日(日)
快晴、現地案内佐藤さんは英語が堪能、快適に案内してくれる、
最初の訪問はオシュマンズ、規模は中級、
モール街にあり、お客もまずまずの入り、
品揃えは一般客重視で学生相手ではない、
ジム用品、釣り、ライトウェア、テニス、野球、JRサッカー、ゴルフ少々、
カスタマーサービスは新聞チラシが主で、売上は日本円で1億か2億、
チェーン店なので、顧客へのアピール度は充分なされている、
店員の対応はあまりよくはない、

続いてBIG5、アイテムはガン(アメリカではスポーツ店でも販売できる)
釣り、アウトドア、シューズ、テニス、チームウェア(Tシャツ、スウェット)
ジム用品、ボール、約150坪、超繁盛店ではない。

チャンプス、フットロッカー、レディースフットロッカー、アスレチック
アメリカにはSCが盛んで、各地に造られている、規模も大きい、
人出も多い。
これら三店舗の親会社は同じでバッティングしないようになっている。
チャンプスは日本で言う男臭い、若者中心のシューズショップ。

AIIアメリカンスポーツは倉庫型ハウスウェアで、店舗面積は約2000坪、
巨大店舗、総合スポーツ用品、バイスクル、釣り、アウトドア、ジム、マリン
水中、ライトウェア、価格はデスカウント、
日本で言うホームセンターに似ている、将来にも出来そうな店舗、
フットロッカーアウトレット、処分品、在庫品を集めて販売している、
売場面積、約300坪、店員4〜6名、シューズ、キャップ、Tシャツが中心。

サンタモニカ海岸、延々と5〜6キロに渡りビーチが続いている。
3on3、ビーチバレースクラッチテニス、近間にはノミの市が並んでいる。
開放感のある、アメリカナイズされた洒落た場所だった。