2月9日(月)うっすらと明けたら銀世界

3時起床、Facebook、メールのチェック、
歴史読本空海高野山の謎を読み、
報道2001を見て、長浜の白鳥、カモに餌をやり、

しぶき氷を見て、

熱海の味噌屋のラーメン、

母成ラインで中の沢温泉、
土湯峠を通り、福島県立美術館へ飛騨の円空、千光寺とその周辺、
着いたのが2時、

この時間から千光寺住職 大下大圓氏の記念講演があった、
ラッキーだ、なかなか聞けない話だ、二年前にトーハクで円空展を見て来たが、
今回はより深く理解出来そうだ、円空は美濃の国に生まれ、
法隆寺輪王寺で法脈を継ぐ一方、修験者として大峰山伊吹山、二荒山など霊山を登り、
方々に仏像を作った、生涯に12万体を造像する願を立てたが、
現在残ってるのは5000体ぐらい、美濃の国が一番多いが、
方々旅をして各地に仏像を彫った、
北海道にも渡った、青森、秋田、
何故か福島にはまだ見つかっていない、
屈指の名作は「両面宿儺坐像」四体彫られている、
私は立ち木に梯子を掛けて彫った金剛力士立像が好きだ、
千手観音立像も良くできている、聖観音菩薩立像は繊細な衣のヒダがいい。
三十三観音立像、荒々しいが一体一体に心が宿ってる。
帰ったのが6時過ぎ、8時からの花燃ゆを見て就寝、