3月11日(土)20歳の原点を読了

2時起床、高野悦子の存在が気になって頭から離れなかった、


20歳の原点、赤裸々の書き綴られた大学ノートの日記だ、
学生運動が盛んに行われていた、
若者にとって全てが矛盾だらけ、訴えられずにはいられない時期だったような気がする、
この頃の大学は就職する為に有利に働くファクターに過ぎないということもあった、
学問をするのは二の次、友達を多く作り、遊びに興じていた贅沢な時間だった、
この20歳の原点を読み、世の矛盾に敢然と戦いを挑んだかよわい女性、知る術もなかった、
同じサークル、ワンゲルに所属していた、
4回生の時に入学して来たその頃のワンゲルはごじゃごじゃいた、
私は3回生から連日卒論書く為の研究に忙しかった、
広小路を中心に学生闘争が盛んだった、集会が連日行われていた、
教授たちを吊るし上げ自己批判させる、次々と学園を去る教授たち、
大学闘争はこれが最後でその後は起きてない、特異な出来事だった、
ある方は誕生日を迎える日に20歳の原点を読んでると、
私も3・11を迎える頃に青春時代を偲び読んでみることにする、

韓国大統領朴槿恵は弾劾の裁判に屈した、60日以内に大統領選挙が行われる、
韓国事情は特異性あり国民総生産の70%近くは6つの財閥で占めている、
職権を乱用にすには財界との癒着が手っ取り早かったんだろう、

悪事はいつかは漏れる、
森友学園の不祥事も叩かれ敢え無く倒産の憂き目を見るだろう、
便宜を図った大物政治家は暴かれなかったが肝は冷やされたであろう、
安倍首相も稀に見る国際政治家の道を引いた人物、歴史に残る数々の功績を挙げた、
脇が甘いと落とし穴に落とされる、職権乱用は慎まないと・・・。

昨日は8時から温泉へ行く、一番風呂は実に気持ちがいい、
9時からのミーティングには顔を出さなかった、
今日も行くことにする、

京都北山立命山小屋に陶ばんの看板を頼まれた、どう作るか思案中

わが坂下町出身の会津高校生、快挙を成し遂げたなんと二人が現役で東大合格をした、
井関君と長谷川君、よくぞ頑張ってくれた、わが町の誉れだ。