3月2日(金)立原位貫を知る

1時半起床、いつもの如くマッサージに掛かりbsプレミアムを見る、
「幻の色よみがえる浮世絵」立原位貫画伯が再現に挑戦するドキュメント、
切っ掛けは歌川国芳の版木が富山で見つかり浮世絵が出来る工程を紹介しながら、
位貫画伯が失われた色を版木から読み取り蘇られた、位貫画伯は64歳で世を去った、
この番組は画伯を知る最後の遺作になった、
復元された浮世絵は当時の色が蘇っている、

浮世絵の出来る工程は、絵師が描いた絵を注文通りに彫師がほる、それを刷師が色をつける
それぞれの工夫が浮世絵に表れる、重ね刷りで多色の色を作る、
とても勉強になった、浮世絵の素晴らしさは絵師、彫師、摺師の合作で出来上がる、
江戸時代に一大ブームとなったのだろう、
歌川国芳の世界を垣間見た、
こうして蘇らせた浮世絵から色を読み取り嘗ての浮世絵を再現する技術を
立命館大アートデザイン研究室が紹介された、
鮮やかによみがえる浮世絵の数々を映像で見るとワクワクする、