寝起きを何遍か繰り返した、体に変調はない、数独、ソリティア、順調に熟す、頭の回転は普通、
7時15分、いつもの同じ時間に出発、朝一は足摺岬近くの三十八番札所金剛福寺だ、
本尊は、3面千手観音菩薩、本尊真言はおん、ばざら、たらま、きりく
御詠歌は、ふだらくや、ここは岬のひねの竿、取るも捨つるも、法のさだ山、
景観は素晴らしいんだろう、、。
足摺岬は初めて訪れた、公園を一周したがほんのさわり、あと1時間でもあれば余す事なく見れたのだろうが、お遍路の旅よそ見は禁物。
次の三十七番札所岩本寺までは歩きだど3日半かかるらしい、一番長いコース100kmも有る、
御詠歌は、六つのちり、五つの杜あらわして、深き仁井田の、神の楽しみ、
昔はここに7ヶ寺あったらしくその本山が岩本寺だ。」
これ何ですかと尋ねたら「ゆず」ですと飾りのもなってこのひだは悩みをこのひだに吸い取ってくれるらしい。
これで午前中は終わって昼食、なんか知らんがラーメン鍋焼きがあるそうな、うまいと言うから食べたがそれほどでもなかった、
わたしは「素うどんにとろろいれ」を食べたかった。
威勢よく藁を入れ込み鰹のたたき、一皿500円鍋焼きラーメンを食べなかったらこれで決まりだったのに、残念
御詠歌は、わずかなる、泉に住める青龍は、仏法保護の、ちかいとぞ聞く
清流滝が多く見られた、
狭い道を登る中腹にその寺はあった、カメラマンが夕日と町と海を狙ってるのだろう。
三十四番札所種間寺、
御詠歌は、世の中に、まける五穀のたねま寺、深き如来の、大悲なりけり、
南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛3偏繰り返す、般若心経の代わりだ。
三十三番札所雪蹊寺、ご詠歌は、旅の道、うえも今は高福寺、のちのたのしみ、有明の月
三十二番札所禅師峰寺
高知の大ちゃんと会うのは4年ぶりか、大ちゃんのご贔屓居酒屋こうちや🏮へ入る、今夜は全てを大ちゃん任せでご馳走になる、
運ばれた刺身の数々は、絶品ばかり美味かった。
立命時代、黒原大ちゃんがワンゲルに入ってたのは約2年間、1回生の時の夏合宿飯豊連峰が一緒だった、楽しかった苦労したがその分仲良くなった、春の四国合宿は石鎚山に登り終わっての四国パーワンはヒッチハイクで佐田岬へ行き良き思い出ができた、彼の家へ寄せて頂き親父さんが釣って来たかつおは身が固く驚いた記憶が残ってる思い出は尽きない、
運ばれて来たメジメのたたき、
鰹のたたき、
鰹の刺身
ハマチの刺身
鯖の押し寿司
女将さんも中に入り盛り上がった。
私はノンアルコールなので酔わないが大ちゃんはベロンベロン、呂律が回らないほど酔っ払った。
よほど気分が良かったのだろう。
お互いに健康には充分に注意し元気でボケないシニア人生を送れるよう誓って別れた。
美味しい蕎麦を送るからなって約束をした。