2時半起床、モヤッとした頭を数独、キラー数独、ソリティアでほごす、これをするとスカッとした良い気分になる。
予報では一日中雨、私は自称晴れ男、自家用で向かう先から青空が見えて来た、どうだ俺の念力は・・・
8時10分出発を8時に出ようとしたらひとりまだきてませんよ、、、ガイドさんのチョンボ、引き返す
やはり時間はしっかりと守らないと、、、。
今日の一番は14番札所下新井観音堂
御詠歌
高野山他所に在らじの下荒井 三鈷の松の法の朝風
たかのやまよそにあらじのしもあらい さんこのまつののりのあさかぜ
空海が唐より投げた三鈷鈔は高野山の松枝に掛かってたのを見て修行堂を高野山さんに決定した謂れがある。
ここ下新井観音堂にも三鈷の松がある、松葉を拾う四国でも同じところがあって拾って来たな。
珍しいしめ縄が飾ってある。
御詠歌掲額
13番札所舘観音堂
石柱が立っている
12番札所田村山観音堂
上杉景勝がこれは美味いよ飲んだ「産清水」
今なお湧き出てるうば清水
11番札所束原観音堂
坂下の札所、馬頭観音菩薩が安置されている
10番札所勝常観音堂、東北唯一の仏像薬師如来三蔵が安置されている
いくたびもあゆみをはこぶしょうじょうじ うまれあいづのなかのみほとけ
年に何度となく訪れる寺だ。
33番札所御池観音堂
池の中から聖観音像が出て来た由来がある。
32番札所青津観音堂
杵が森古墳の上に御堂は建てられている、
31番札所立木観音堂
会津三十三観音第31番札所 真言宗金塔山恵隆寺 立木観音です。
安産などのご利益があるとされる「会津ころり三観音」の一つです。
30番札所中田観音堂
会津ころり三観音の一つ、抱きつき柱がある
隣りのきんつばやさんからずんだきんつばを買って二人で食べる。
29番札所雀林観音堂
会津三十三観音第29番札所 天台宗雷電山法用寺 雀林観音です。
養老四年(720)徳道上人により建立された、会津の中でも最古級の寺で、僧・徳一が恵日寺を開き、会津で仏教を本格的に広める前までは、会津の仏教文化の中枢といえるほど栄えていました。
当初の観音堂は、集落の西に建立されたが大同二年(807)の火災で、堂、仏像が焼失し、その後、徳一によって現在の場所に再建され、十一面観音を二躯造立しています。
この二躯の観音像が法用寺観音堂の本尊として地域の人々に信仰されています。なお、火災により炭化した「火中仏」は現存しているが秘仏ととし厨子に納められています。
春は桜、ここのは虎の尾桜と言って🌸特に有名だ、1200年経つのではと説明される、孫木がその生命を繋ぎ今も脈々と天を仰いでいる、八重桜で花弁が虎の尾のような形をしてる。
27番大岩観音堂
雨降りの中山道を沢沿いにひたすら登る、
石佛がある、恐らく姥権現では無いかと、、、。
ここにも左下り観音堂と同じようなお堂が岩に張り付いて立ってたが風雪に耐え切れず崩落したそうな、
山岳修行のひとつであったようだ。
馬頭観音石佛、獣道でなかなか近寄れないところ、
26番札所富岡観音堂
立派な山門、仁王様もおわした。
25番札所領家観音堂
石柱が立ってる
24番札所関山観音堂
54段の急な石段、疲れも増しやっと登った。
23番札所高倉観音堂
28番札所高田観音堂
会津の善光寺さまと言われている法幢寺のご住職より寺の謂れを聞く。
1494年に開山され、「会津の善光寺さま」と地域の方々から信仰を集めています。
本堂には国指定重要文化財の「銅造阿弥陀如来及両脇侍立像」があります。
初めて見た、神々しい、阿弥陀三尊像、裏には善光寺由来が書いてある、今は重文指定
最後は番外1番、浮見観音像のある龍興寺、夏には古代蓮が見事、
二日間で三十三観音は忙しいが、仏教ガイドの新井田さんがついてくれ会津仏都たらんとする謂れがそれとなく分かった、
日本遺産に指定され巡礼の基本姿や嗜みがまだ定まっておらず時間はかかるだろうが、参加してよかった、来年もあれば参加したい。
合掌