昨日の最後の5ヶ寺、善通寺、甲山寺、出釈迦寺、曼荼羅寺、金倉寺、五岳山五ヶ寺と言って謂れの多い寺だ、
善通寺は、弘法大師空海の生誕寺、境内も大きく五重塔も立派だ、空海が唐から帰って唐の青龍寺をイメージして建てられたとのこと、
甲山寺は、幼い空海が不思議な体験をしたと言われる寺巌窟をくり抜いて建てられている、
出釈迦寺は、空海の伝説がたくさん残る寺、山の中腹に奥の院があり、ここから7歳の空海が「仏門に入り、多くの人を救いたいと身を投げたと言われている。そこには空海の子供の像が祀ってある。子宝の3個の松
曼荼羅寺は、四国霊場で最古の開創、596年空海の祖先、佐伯家の氏寺であった、唐から帰って大日如来をまつった。
金倉寺は、安産、子育て、かおるてんさんがいる寺
さて、今日の巡礼は七十番札所本山寺からはじまった、馬頭観音菩薩が守り神、
続いて六十九番札所観音寺、おん、あろりにゃ、そわか、
日証上人の創建、
六十八番札所、琴弾山神恵院ここも日証上人が創建、
六十七番札所大興寺、嵯峨天皇の勅願寺、おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか
次は、ロープウェイで山頂近くまで登る六十六番札所雲辺寺、本来なら紅葉の絶景が見られたはずだが一足遅かった。
八十八番札所唯一の絶景ポイントだ。
午後になると早足になり急ぐ、明日廻るところまで頑張ってしまう癖がある、六十五番札所三角寺、
御詠歌は、おそろしや、三つのかどにも、いるならば、心まろく、じひをねんぜよ。
六十四番札所前神寺、前は神、うしろは仏、ごくらくの、よろずのつみを、くだくいしづち
四季さくらが見事、
六十三番札所吉祥寺、毘沙門天が本尊、御詠歌は、身の中の、悪しき悲報を、うちすてて、みな吉祥を、のぞみいのれよ。
六十二番札所宝珠寺、六十一番札所香園寺、今日はこれまでかと思ってたらラストの1ヶ寺横峰寺を頑張ろうと言い出す、
ここは一番の難所歩きお遍路は此処さえ抜ければと願う所だ、険しい山道をジャンボタクシーは一気に登る、
駐車場には一台も無い、此処から本堂までかなりの距離を歩く、くそぉ〜頑張るしか無い、、、。」
救いは、駐車場前の茶屋にヤマガラが手乗りする、これには救われたなぁ〜、、。」
今日はこれにて終了、また明日が待っている、明日は何ヶ寺歩くのやら、車お遍路はまだまだ続く🚘
お寺のきまりキホン
四国八十八ヶ所のお寺にはすべて山門、鐘楼、本堂、大師堂が有る。
お参り作法
山門で一礼
手水場で手、口を清める(左手、右手、口の順序)
ローソクとお線香を備える
本堂、大師堂の順番で、お賽銭、手を合わせる
帰りに山門を出て山門に向かって一礼