夕食後眠くなって寝て10時半に起きた、ブログを書き終えないと気持ちが落ち着かない、みなさんへのお知らせはFacebook、Twitter
ワンゲル仲間にはlineで知らせる、これでなかなか忙しいのだ、今日の出来事はブログに書いて置く11年間も1日も休まず書き続けて来た自分歴史だ。
いつのも時間7時15分にホテルを出る、昨夜はワンゲル仲間大ちゃんにお世話になった、積もる話に花を咲かせ学生時代から趣味の釣りバカ日記まで笑い飛ばしながら過ごした、大ちゃんはベロンベロンに酔っ払い少し心配したがいい思い出がまた一つできた。
お天気も良好で気分爽快、お遍路も7日目、三十一番札所竹林寺から始まった。
本尊は文殊大菩薩行基菩薩作、御詠歌は、なむ文殊、三世諸仏の母と聞く、吾れも子ごころ、乳こそほしけれ
五台山の頂にある高知の街並みが美しい、山内一豊の時代に栄え明治の廃仏毀釈で廃れ船岡芳信が再興、文殊菩薩は国宝に指定され
立派な寺になった、お庭も宝物館も素晴らしい、
次は三十番札所善楽寺御詠歌は、人多く、たちあつまれる、いちのみや、むかしもいまも、さかえぬるかな
土佐一の宮の別当であったが、札所争いでいざこざがあったやに聞く、安楽寺は奥の院に収まる。
二十九番札所大日寺、ご詠歌、つゆ霜と、罪の照らせる大日寺、などか歩みを、運ばざらまし
境内の楠木に爪で薬師如来を彫られ、ここは爪彫り薬師と呼ばれた。
二十七番札所神峯寺(こうのみね)おん、まかきゃろにきゃ、そわか
ご詠歌、みほとけのめぐみの心、こうのみね、山も契ひも、高き水音
二十六番札所金剛頂寺、ご詠歌、往生に、望をかくる極楽は、月の傾く、西寺の空
やはり山の頂にあった、
二十五番札所津照寺、二十四番札所最御崎寺(ほつみさきじ)大師19歳のとき御厨人窟で数日間修行された、
「室戸といえど我住めば有為のなみかぜ、経たぬ日ぞなき」と読まれた、
御厨人窟、ここで修行された。
ご詠歌には、皆人の、やみぬる年の、薬王寺、るりの薬を、あたへまします
石段に置かれたお賽銭は厄を払う言われ、晩鐘は年の数だけ打つ。
本日の最後は、二十二番札所平等寺、ご詠歌、平等に、へだてのなきと聞く時は、あら、たのもしき仏とぞみる
弘法の水で知られている。
明日はまたロープウェイを使って登る、太龍寺。