1月20日(水)珍客

突然、東邦銀行の融資社員が2人してやってきた、以前お取引があってここ4.5年取り引きが途絶えている企業様を
訪問しているとのこと、貸し剥がしの事をちょいと話したが他ではこういう話が主なのだろう、私は春一番に競売に参加し取れなかったが夢を見た事などを
話題に今の商売はネットを絡めないと業績を上げる事は至難の技であることを話した、我社は7年前よりネット販売に注目し粘り強くやってきた
ここ2.3年にやっと芽が開き今では稼ぎ頭になったこと、その頃、坂下の商工会でも補助金を使って講習会等を開きホームページの開設など
一時盛り上がったが所詮本気で考えている者はいなかった、儲け話が在っても耳を傾ける人と、素通りする人では自ずと差が出る、今年に入ってからは
顕著に現れている、デフレ傾向の上、消費者は懐疑的、余程のチラシでないと買わない、それよりはネットで比較し煽られると買ってしまう人が増えてきた
大型店は展示場か余程のデスカウンターにでもならないと見向きのされないだろう、農家の人もネット販売で大儲けをしているニュースが時折見かける
漁業も然り、今年はネット元年か日本人の特有、なだれ込みが在るかもしれない。