9月2日(水) 諏訪神社の火事

9月18日には坂下の秋祭りが繰り広げられる
12町内の若者が中心になって、約一ヶ月掛けて仮装山車を製作する、
秋の豊作を願って昔から行なわれてきた伝統行事だ
諏訪神社はその中心にあり、祭り当日はそれぞれの町内会長が
お札とお神酒を頂いてくる

その諏訪神社が昨日、火事にあった真昼の出来事で消防車が来た頃には
火の気が天井まで上がりほぼ全焼してしまった
町の守り神である神社があっと言う間に燃えてしまった

神社を司っているのは、八幡神社と同じ戸之内宮司が兼務している
通常は人気が無い、辺り一面雑草が伸び放題だ
とても荘厳な神々のおわす所とは縁遠い
何時かは罰が当たる運命に遭ったのかも知れない

若松の諏訪神社に昨年、心大の七草祝いに、お払いをして頂くために
訪れた、
宮司祝詞を挙げて頂きこれからの生き方に家族の大切さを
諭して頂いた、
それ以来、心大は神様との約束を守り
いつも家族の事を気に掛けている

そんな宮司様も現代にはいらっしゃる
坂下の宮司は評判が好くなく、何かにつけ問題を引き起こす
住民から慕われない宮司では守り神として失格だ



これを契機に町民から愛される諏訪神社宮司として勤めてほしい

一昨日は落雷で2軒の火事があった
幸い小火で済んだらしいが電気器具は大方やられたらしい
今年の落雷は凄まじい、遠くで雷が鳴っていると安心したら
すぐにやって来て落雷する
これも異常気象か
21世紀はどうも神の怒りに触れる世紀になりそうだ

月曜日には那須、茶臼岳に登り、山頂神社に賽銭を上げ2礼2拍1礼をして
自然界の美味しい空気をいっぱい吸って下りる途中
浮石に足を取られ、一回転、もう一回転したら谷底まで行っていたかもしれない
そしたら救急ヘリで運ばれ大騒ぎに為っていた所だ
年と共に平衡感覚が衰え、下りに強いと自慢していた事があざになった、
今度は下りに弱いと言い聞かせなければ行けない
こんな事で済んだから佳かったが、禍は何時何処でやってくるか計り知れない
注意一瞬、怪我一生、何事もスローライフに心掛けねばと思った次第だ