8月31日(火) 救急ヘリ?






昨日は那須、茶臼岳登坂へ行く
289号線が開通してから、会津と栃木は近くなった
それで那須方面にはよく出かけるようになった
山の方は黒い雲が懸かり少し心配したが行ける所まで行けやいいや、と腹をくくりロープウェに

乗車、百人ぐらいは乗れる、往復1100円、
涼を求めて家族連れが多かった

昨年は秋に行ったが途中雪が降ってきて、大岩のある所で諦めた
登山靴に履き替えるのを怠り、ガレ場を難儀して歩いたが帰りに大失態をやらかした
空気入りの底の丸いシューズで平坦な道は歩きやすいが岩場は少し怖かった
女性との、すれ違いに道を譲り、
つい浮いた石に乗った瞬間にふらつき次の石も浮いた石

一回転してやっと止まった、足は傷だらけ、親指のつめからは血を出し
もう一回転して転げ落ちたら間違いなく、救急ヘリ大騒ぎになっていた
ロープウェ売店でカットバンを貰い、

理由を話したら先週も滑落しヘリで運ばれたそうだ
ここ栃木県は救急ヘリは無料だから善いけど、と言っていた

殺生石の近くに鹿の湯という公共温泉がある
以前行ったことがあり、寄った

42度から48度まで湯槽が6層に別れており傷を癒すには絶好な湯だ
痛いのを我慢して48度まで次々を入っていき
足の傷を見たら黒くなっていて経過がいい

鹿の湯と言うから鹿も怪我の傷を癒したのだろう
打撲もあり、家に帰ったら到る所が痛い
油断禁物、自然を侮ると痛い目にあう例えか
山頂神社には賽銭をあげたのに・・・