10月9日(土) ガバナー月信原稿・会津木鶏クラブ20周年記念講演会

遂に成し遂げた、喜多方一中にインターアクトクラブを誕生させた
喜多方一中高梨光一校長の絶大なる支援のもと
パストガバナー佐原元先生の肝煎りで、佐藤明会員の情熱が結実した
今年、RIではインターアクトの資格年齢を拡大し12歳から18歳までとした
中学校単独でもインターアクトクラブを作る事が可能になりました
7月1日、年度初めにRIから認証され、日本初、いや世界でも始めてかも知れない
インターアクトクラブが誕生したことになりました

チャーターナイトは去る10月3日に会場費の一番安いJA会館をお借りし、記念品はシャープペンとノート
パーティーはセブンのケーキ・菓子とジュース、中学生に一番喜ばれるスタイルをとりました
アトラクションは同校のブラスバンドにお願いし爽やかな清々しいチャーターナイトでありました
記念事業は会津の花見山を目指している、桜峠に桜の植樹、笑顔で挨拶運動のカードを1000枚作製し
生徒諸君とご家庭に配布致しました
佐原先生の細やかなアドバイスが感動を呼び、今までにないロータリー活動が始まったように感じました

祝電もRI会長ノミニー田中作次様、元RI理事小沢一彦様、当日、北海道地区大会でRI会長代理を勤められていた
渡辺好義様から丁重な文面でお祝いの言葉を戴いた
宮城のパストガバナー菅野多利雄様からは立派な花を戴きました

高梨校長も挨拶で、これからの日本を背負って立つ若者にロータリーの高い見識をお願いしたい、
学校教育だけでは世界に通用する人材を育てることは出来ません、立派な挨拶であった
市長も教育長も期待する所が大である事を挨拶された

我々も責任の重大さをひしひしと感じ、新世代奉仕に勤しむ誓いを立てた次第であります
生徒諸君も真剣そのもの、役割分担を淡々とこなしてくれた

大橋ガバナーからも喜多方ロータリークラブの青少年育成プログラムは地区内の鏡であることや喜多方の教育に掛ける
特異性はズバ抜けていると、お褒めの言葉を戴きました

今年度よりロータリーの奉仕部門に次代を担う若者にスポットがあたり、新世代奉仕が追加されました
第2530地区は先ずは隗より始めよと中学生単独のIAクラブを誕生させました、
日本中に初の快挙を報告することが出来ました

喜多方ロータリークラブは桐桜高校と喜多方一中、二つのインターアクトクラブを提唱しています
ローターアクトも提唱しています
同じお金を使うなら未来を担う子供たちに日本を将来を託す以外に道はありません
小林虎三郎は隣の藩からいただいた米百表を学校を建てる資金に使いました

地区内67クラブが新世代育成としてインターアクトクラブを提唱して戴ければ、
小さな日本が世界に羽ばたく若者で溢れる事になるでしょう

ワシントンホテル会津木鶏クラブ20周年記念として致知の社長藤尾秀昭社長の講演を聞いた
人間学を一貫して貫いた致知は創刊32年を数え、一回も休む事無く発刊され続けた
2015年には10万部の発行を目標にしているという
藤尾さんの講演は人間学として徳性を重んじ人の痛み、他人を思いやる、
一生勉学に勤しむ事の重要さを終始貫いた、致知に賭ける思いは只者ではなかった

佐原先生から喜多方に木鶏クラブの立ち上げを命じられた
以前喜多方に高橋英男さんが致知をこよなく愛し昨年無くなったが致知の平峯さんは
よくご存知で是非喜多方で立ち上げて欲しいとあちらからも頼まれた
11月には物にしたい
忙しくなる