12月9日(木) 台湾旅行4日目

朝一は太魯閣(タロコ)渓谷観光、山一面が岩壁、大理石、鉱物が宝庫である
渓谷の際立った景色は壮観であり、塔のへつりもさすが及ばず、といったところだ
アミ族のガイドが乗り込んでいた、魂胆があると思っていたら、テレサテンの歌をうたい出した
旨い、アミ族は息が長く歌が非常に上手いらしい、終わった所でお願い事
キーホルダー、ペンダント、ブローチなどを販売、皆さん気分がよかったせいか随分と売れた


花蓮発の新幹線に乗る、新幹線は日立製300キロは出るという
昼食は車内で駅弁、iphoneを聞きながら少しの仮眠、2時間の列車の旅を味わった

七堵駅着1時、九イ分までは2時間のバス旅、ここは金山で一時は大そう賑わい飲食店がびっしりとあったらしい
今は景観の良さ、飲食店の代わるに土産物屋が入り、賑わっている
宮崎駿さんの「千と千尋の神隠し」の撮影モデルになったらしい、見ると至る所が似ている
迷路になった土産店、独特の臭いがする出店、トロコの市場のような雰囲気であった

その後メーンの故宮博物館へ行く、70万点の財宝を中国より持ち込んだ
世界四大美術館の一つ、翠玉白菜(スイギョクハクサイ)「肉形石」豚の角煮に見える天然石
青銅器「毛公鼎」(モウコウテイ)、陶磁器「無紋楕円水仙盆」、書は「快雪時晴帖」などは有名だ

中国の歴史はここ故宮博物館を見ないと語れない、文字の歴史、絵画、陶芸品、王宮用度品
全部見学するには毎日見学しても10年はかかるという
1時間半では触りしか見れないが、添乗員は必死に解説をしてくれた
これだけは見て欲しいという物は特別に解説してくれた
解説本を購入した、ゆっくりと見てみたい
お茶セミナーへ香港、上海、北京で何度となく聞き、買ったりもしたが
どうも効き目は感じられない、今回はパスした

夜は石鍋料理、最低の料理、最後はラーメンにご飯、犬のご飯だ
夜のオプションへ出かける台湾101タワー夜景を楽しむ、
最後は夜市観光疲れた
最後の夜はホテル代を7000円超過してシティースィーツというホテルに泊まった
22人参加者がいたがホテル代の超過しての参加者はいなかった
旅の思い出は食べ物の豪華さとホテルの素晴らしい事が思い出に残るという
やはりそれなりのものはあった
部屋の広いこと、ベットはダブルで二つあった、フルーツもサービスで付いていたし
バスルームも豪華であった、台湾では一番か二番のホテルなのであろう
朝食のバイキングも旨かった、明日はいよいよ帰る、午前の忠烈シの衛兵交代式を見学し
免税店により桃園空港へ