7月30日(土) 我が会津にとんでもない豪雨

一難去ってまた一難、今回は断続的に襲ってくる雨雲
韓国ソウルも都市洪水に晒されている、昨年行った時も
マッサージをお願いしている最中に、お客さん早く、着物着て上へ上げってください

雨水が漏れてきました、階段には道路から溢れた水が流れ込んでる
やばいぞ、やばいぞ、と言っても手立てが無く
おろおろしていた所に日本人相手の添乗をしている女性が現れ
ホテルまで地下鉄で送ってくれた、有難かった

ソウルは起伏が激しく大雨が降ると直に冠水するらしい

今回の豪雨は降る量がまるで違う、俗に言うバケツ状態だ
只見は田子倉ダムがある山岳地帯、河川の増水があちこちで起き
全村、避難している所も出てきた

ろくなことない、新潟は平成7年に三条を中心に大洪水に見舞われ
再来を思わせる勢いで迫って来た
こんなに早く溢れるなんて始めてだ、と嘆いている

坂下は盆地で高台にあり、水捌けがいい
よほどのことがないと洪水は免れる

今日が山場か・・・・
土日でイベントが多く組まれ、復興イベントと名打って報道されているが
この調子じゃ、人出も間々ならぬだろう

今年は異常が続きすぎる、コメ問題も放射能で汚染されていなければ良いが
噂では昨年物、古古米が急騰しているやに聞く
このまま、原発も収束に向かって行けば良いが、予断は禁物だ

なんと言っても政府の対応には信用が置けない
大量に流出した後で発表されることが多い

孫達だけでも安全地帯に避難させたいが私の一存ではできない
雨はやんでいるが、空模様はどんよりだ
予報は洪水注意を促している

3時に眼が覚め、修身教授録を一講、読んでいた
「一日の意味」についてだ
明日への積み残しは、結局人生の積み残しに繋がる
一日の終わりにけじめをつけ、床に入る習慣をつけることを訓えている
禅の教えも一日一生と喩えている
一休禅師は、庶民を諭す喩えに「心配すんな、何とかなる」と言っていた
今日も一日、元気で怪我をせず、大食いをせず、過したい