10月21日(日)待望の公休日

本日はイベントが目白押し、どの町でもおらが街のイベントが一番と宣伝している。
お金も相当掛かるだろう、町の職員もイベントをするための要員が多くいる。
5年も過ぎると、優劣が出て議会に掛けられ休止する所が大半だろう、

安達太良山の紅葉はピカイチ、広大な山容が錦織りなす姿に変容する、
夫婦でトレッキング、これ以上の幸せはない*\(^o^)/*

二本松では日本一の菊人形祭りが開かれている、今年は震災の影響か無料で入れる。


以前、鹿児島をこの節に訪れたら、菊人形展の準備をしていた、
福島にも二本松で菊人形展がありますと言ったら、
私は二本松から指導にきてますという、
いろいろ話したら、二本松の菊人形展は世界一と豪語していた、

これを見て、福島の四季の郷へ行き、こでらんに祭りを見て、
土湯峠を越え、野菜を仕入れ、帰ってくる予定。

致知を読んでいた、
少にして学べば、即ち壮にして為すなり、壮にして学べば、即ち老にして衰えず
老いて学べば、即ち死すとも朽ちず。
佐藤一斎の言志四録に書かれている言葉だ、
一斎は朱子学儒学を学び、分け隔てなく多くの弟子に人生訓を教えた、
一つだけ大きな失敗をしている、19歳の時、岩村藩から罷免されている、
原因はどうやら酒がもたらした、
以後一斎は「人生最も戒むものは酒にて候」と述べている。
若い時は「豪放を以って自認する」といっていた。
一斎の影響を受けた人は、山田方谷、春日潛庵、林良斎、佐久間象山
渡辺崋山横井小楠、池田草庵、安積良斎、
後の佐久間象山の影響を受けた門下は吉田松陰勝海舟橋本左内坂本龍馬がいる。
学問の大切さは、国をも変える力を秘めている。

今の政治屋は、薄っぺらで地元のご機嫌伺いばかりで哲学が無い、
国民を指導する力など微塵のない事を憂いる。