9月24日(火)修身教授録一日一言

3時起床、今朝も調子が良くない、風邪が治らない、
isop7をインストールしてiPhoneiPadのシステムが大幅に改良された、
どこがどのように変わったのか、検証中だが、
頭が固くなっている私には相当時間をかけないと享受することは困難だ。
連日、ソフトバンクへ聞きに行っている。

秋の深まり彼岸花曼珠沙華とか天上の花と色んな名前を持っている、
黄金色に実った稲穂、収穫作業に勤しんでいる。
会津はこの節が一番の活気が見られる。

致知を読んでいた、
論語の一説、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず

君子は儒に為れ、小人の儒と為るなかれ。

君子は義に諭り、小人は利に諭る。
ただの物知り、悪賢くなって居てはいけない。

森信三先生の修身教授録一日一言を読んでいる、
この教えは昭和の11年、12年、13年にわたる
修身の時間に、若き学徒の師範一年生を対象に講義されたものだ、
内容は人生の要諦につき、
教育者はこうあるべきだと先生独自の考えを情熱を持って解かれた。

第一、人生に対する根本信条についての問題

第二、「真志正望」真の志に立脚しているかどうかの問題

第三、真に自覚ある日々のあり方をしているかどうかの問題

第四、何事も十年先、二十年先の先見洞察をもっているかどうかの問題

第五、人生生死あり、人生順逆あり、逆境に処する決心覚悟はできているかどうかの問題

これらを常に心に置き、その上に「人生に二度なし」の一語に帰着し、
人に教える覚悟を説かれている。

毎日何遍となく読み、心の奥底に刻み込む事が自分を育てることになる。