3月29日(土)蕎麦を打つ

3時起床、平常に戻った、庭の雪解けも進み、残骸が現れて来た、
雪の力は凄まじい、雪囲いの板は見事に遣られた、
雪の下になったさつきは、力強く天に向かって伸びようとして居る、
自然力に敵う物はない、折れた枝には付い木を施してやる、
福寿草も咲き出した、次はムスカリスイセンか、
辺りにはふきのとうがニョキニョキと顔を出す、
春蘭もそろそろか、木の芽はハリキリ、タラの芽が早い、
ぶどう、アケビも少々頂き天ぷらで早春を味わう、

梅の花がソロソロ咲き出す、追っかけ桜も、りんごも桃も、
会津の春はいっぺんにやって来る、
農作業も忙しく猫の手も借りたい程だろう。

呑気なオッさんは、今日はどこへ行こうかと、思案を巡らす、

ある人が花にまつわる言葉を解説、
花時(はなどき)    桜の花が咲く時季
 桜狩(さくらがり)   花見
 花盛り(はなざかり)  満開の桜
 花影(はなかげ・かえい)水面などに映った桜花の影
 花明り(はなあかり)  夜、満開の桜のまわりがほのかに明るく感じる様
 花衣(はなごろも)   花見に行く際の女性の美しい着物 
 花疲れ(はなづかれ)  花見に行って疲れること
 花人(はなびと)    花見の人
 花守(はなもり)    花の番をしている人
 花篝(はなかがり)   夜桜を見るために花の下で炊かれる篝火「花雪洞」
 花筵(はなむしろ)   桜の花びらが一面に散り敷いている様子
 花曇(はなぐもり)   桜の頃に多い曇天。花を養うとの意で「養花天」
 花の雨(はなのあめ)  花見の頃に降るあいにくの雨「桜雨」
 花の風(はなのかぜ)  桜を散らしてしまう恨めしい風「花嵐
 花の雪(はなのゆき)  雪のように散る桜花
 零れ桜(こぼれざくら) 散る桜
 残花(ざんか)     散り残った桜花
 桜流し(さくらながし) 散った花びらが雨や水に流れていく様子筏を入れて欲しかった、
散りゆく花の心憎さよ、

23日から出かけた、お城見学、熊野古道、西国三十三観音巡り、近江八幡
近江商人の魂を挿入、旅は心の栄養、命の洗濯でもある。

米が無くなった、今朝は蕎麦を打つ、レワードの社長から新玉ねぎの敬送を受けた、
ふきのとうがと新玉ねぎのかき揚げを作り、頂くとしよう、、、(^o^)