12月15日(月)悲喜交々の選挙結果

3時半起床、昨夜は選挙速報一色で見入ってた、
自民党公明党与党の大勝利に終わった。
突然の解散で野党は準備不足、対決しようにも玉がない、
安倍さんの奇襲攻撃で沈んでしまったようだ、
民主党党首海江田万里さんは、責任を取り代表を辞任すると発表、

福島4区、維新の党小熊慎司自民党菅家一郎、熾烈な戦いが繰り広げられた、
小熊は選挙の度に政党を換えて戦ってきた、負けなしで2期勤め3期目、
菅家一郎は前回勝利して今回が正念場、
小熊が僅差で勝利を掴んだ、菅家さんは重複候補で比例で当選した、
めでたし、めでたし、一件落着と言ったところだ。


大転換期を迎える日本、
国民は、期待と不安が入り混じった心境だろう。
本日の株価が気になる、アメリカでは大幅下落、
日本はご祝儀相場にでもなれば面白いが、、、

昨日、木村大作監督兼カメラマンの剱岳 点の記を見た、
新田次郎の小説を映画化、
明治39年、陸軍は正確な地図を作成するに剱岳の三角点が必要だった、
同時に日本山岳会も初登はんを目指していた、
この映画は雄大な自然と劔のような岩綾の山をどのルートを辿るか、
この辺も見所、

初登頂に望む地元の案内人宇治長次郎と陸軍測量隊、
誰かが行かねば道は出来ない、大雪渓を選んで登はん、
山頂に旗を立てるが、青子に残されていた山伏の印、
1000年も前のもの、昔から修験者の山として剱岳は存在してた、
面白い映画だった。