7月30日(木)何年か振りに検診を受ける

2時起床、メール、NHKオンラインをチェック、
昨日は水以外何も取らなかった、空腹感は無い、
冷水風呂に入り、体重計に乗ったが90.7キロ、一向に減って無い、
不思議だ、自分との約束、夕食は取らなかった、8時には就寝、
けさシャワーを浴び体重測定をしたら89.7キロ、1キロ減量している、
7時より検診、胃の透視、胸の透視、大腸がんの検診を受ける、
昨年は、大腸がん検診で陽性だったが、
二つの便で片方が、と書いてあったので医者には行かなかった、

癌の家系ではないので、余程のことでないと癌は疑わない、
古希を迎える身、病気との戦いはいずれ起こるだろうが、
悲観的に捉えると自分で病気をつくってしまう、

岸恵子のわりなき恋を読み上げた、老いらくの恋、燃えあがる恋、
九鬼謙太と笙子の心の葛藤、やり切れない程の思いやり、
岸恵子は恋愛とはの真髄を書いたのだろう、嫌味はない、どちらかと言えば純粋だ、

笙子が謙太を元の古巣に戻す手紙、見事だった、
数年後謙太は笙子の元の屋敷を訪れ、ミモザの木を見て、
思い出に浸かる、儚に恋に想いを寄せ、枯れて行く老いらくの恋は消えて行った。

国会中継を見ていた、安倍総理は遥か未来を見ているのか、
安保関連法案が日本の安全、安心を担保すると信じている、
自民党議員の一人も反対者がいない事に違和感を感じる、公明党も然りだ、
国民の8割は反対と答えている、
来年の参議院選挙は間違いなく自民、公明は大幅に減るだろう、

国民は数の原理がこれ程怖い事を身を以て知らされた、
野党がいくらもがいてもひっくり返らない現実を、、、、

松陰が獄中で行った講読を松浦光修が各章読了後に所感、批評を余話の形で解説、
特に教育のあり方を痛烈に批判している、松陰の松下村塾に学びの基本があると言う。