9月19日(土)巨大災害のメカニズム

2時半起床、
オンデマンドを開いたら巨大災害は何故起こるか4回シリーズで解き明かす、

統計開始以来の高温や記録的な降水量など、
気象の変化が“極端”になり始めている。
原因は、地球に仕組まれた「振り子」のような大気や海の変動が
いくつも重なったためであることが明らかになってきた。
一方、木の年輪を数千年分解析する研究プロジェクトは、
過去の日本を襲った「大変動」の存在を突き止めた。
今後、温暖化によって、異常気象が頻発するのではないか。
大変動が襲うとき何がおきるのか。司会タモリで徹底解明する

過去を振り返ると400年に一度で起こるであろう異常気象、
そのメカニズムが解明されてきた、MJO振動インドネシア海上に起こる雲の渦、
偏西風の乗って赤道を右に移動する、
温暖化をもたらすエルニーニョ現象と重なると猛烈な勢いで上昇し台風の目が出来上がる、
今年、日本を襲った台風は13個、その内8個がスーパー台風だ、
降雨量が物凄い、これまで経験の無い量が降り続ける、

災害の多い日本、復旧作業にどう備えるかが課題だ、
安保関連法案で集団的自衛権を行使するとか戦争ごっこに備える前に、
巨大災害をどう食い止めるかの方が国民は政府に望んでいるはず、
軍備増強より災害復旧隊の増強を望んでいるんだ。

世界中が巨大災害の発生に震え上がっている、ここに知恵を絞ってほしいもんだ、

昨夜参議院本会議で安保関連法案が成立した、
賛成148票 反対90票
参議院での記名投票の結果、賛成は、自民党公明党、次世代の党、日本を元気にする会、
新党改革など合わせて148票でした。
一方、反対は、民主党、維新の党、共産党社民党生活の党と山本太郎となかまたちなど、
合わせて90票でした。

中谷防衛相「安全保障体制 1歩も2歩も進む」
中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣は、国会内で記者団に対し、
「法律は、日本の平和主義を維持しつつ、
わが国の安全保障体制が1歩も2歩も進むもので、非常に意義がある。
国民に十分に理解されていない部分があるので引き続き努力していく。
今後は、特にアメリカ軍と、
今まで対応できなかった部分も協力や訓練などができるようになり、
わが国の抑止力の向上につながるので、
しっかり連携できるようによく調整しながら対応していく」と述べました。

一番喜んでいるのはアメリカであろう、
これで極東は日本に任せられる、武器輸出も出来る、
日本は中国脅威を理由に軍備増強に力を入れるだろう

今月10日に常総で3歳の子供を救出した映像、
戦争法案で自衛隊に不安がらせるより、
災害救助隊として人命を守ってくれる自衛隊の方がいい、
世界の災害にいち早く出動し災害救助に活躍する自衛隊であって欲しい。