11月1日(火)本焼き窯出し・奥会津紅葉探訪

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
大川小学校訴訟、5年がかりで調査した、結果は14億円の賠償命令、
40分の口論(教師の話し合いは延々40分費やした)

2011年の東日本大震災の後で発生した津波で、石巻市大川小学校の生徒と教員ら84人が不明になり、
児童の保護者らが起こした裁判の判決がありました。

2016年10月26日仙台地裁は保護者らの訴えを認めて市と県に対し、約14億円の損害賠償を命じました。

なぜ津波という自然災害が裁判で争われ、一審判決が出るまでに5年も掛かったのでしょうか。

当初は自然災害が原因と思われていたが、詳細が明らかになるにつれて、教師らが闘争を繰り広げて、
津波からの避難を禁止したのが分かってきました。

地震は2011年3月11日午後2時46分に発生し、校舎の窓ガラスが割れたり備品が散乱したため、
生徒全員を校庭に集合させました。

この日校長は出張のため不在で責任者がいなかった事で、指揮命令系統を巡って教師間で大混乱に陥りました。

2012年夏に大川小学校を訪ねた、被災に遭ったままで残されていた、
復旧のダンプカーが引っ切り無しに走る中、小学校の校庭で事の発端を巡らせ考えていた、
なぜ遅れたのか、校長が居なかったせいか、教頭は裏山に避難する事を提案したが
万が一怪我でもしたら教頭の責任になるがそれでも良いかと脅かされた、
裏山を覗いてみたが山道はあった、広報車も3回来て高台に逃げるよう促している、
やはりこれは人災と言わざるを得ない、
市や県が責任を取るとなれば他の事に波及する、難しい、
結論はまだ先になりそうだ。

本焼きの窯出し、ワクワクドキドキ、出来栄えが気になる

他の人の作品と比べると見劣りがする、始めたばかりで仕方ないが
まだまだ修行が足らない事を知る

午後は奥会津へ、気になってた滝沢の甌穴、
只見街道は幾度となく通ってたが分からなかった、看板を頼りに行き着いた
小さな渓谷なれど水に削られた岩石が見事だ、
流れる水、渓谷を覆う紅葉、誰も居ない、一人占めの絶景、
来てよかった、シャッターをパチリ、

続いて布沢にある鮭立磨崖仏、修行僧がコツコツと掘ったらしい、
以前来た時はお粗末に置かれて居たが今は文化財に指定され囲いが立ってた、