11月2日(水)深まり行く秋

3時起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
朝一番に柿を剥く、
正岡子規の句に「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と言う子規の最も有名な句を思い出す、
子規は法隆寺の茶屋で柿を食いながら休んでたら、法隆寺の鐘の音が聞こえて来た、
古き古都の趣と秋の味覚柿が重なったのだろう、

また、芭蕉は「秋深き隣は何をする人ぞ」とよんだ句がある、
静まり返った秋の夜に気になる隣の情景をよんだのだろう、

今日が最後か、土津神社の紅葉は絨毯のように敷きしめられた枯葉が美しい、
そこで一句
「晩秋の土津の紅葉訪ねけり」と行きたいね。

ここの紅葉は京都から頂いたものだ、葉が小さく色づきが良い、