日曜日あさ5時に出発し、いざ日立へ、北茨城インターで降り鵜の岬を見学、ここは鵜の捕獲で有名だが今はシーズンでは無い、散歩道が整ってたので散策、潮の香りと怒涛の波の音山育ちの私等には心地いい、ウグイスのさえずりが聞こえる、
次の御目当ては、桜の名所かみね公園と十王パノラマ公園の桜七色変幻か花びらが美しい。
昨年は栃木の真岡を桜で訪れた、真岡市も街中全体が桜で覆われていて見応えがあった。
日立は日本桜100選に選ばれ毎年此の節に桜まつりが開催されている、
日立風流物ドデカイ山車、15mもある、街には4台あるそうだが本日は一台が披露されていた、
全体がからくりに成っていて、山車の中で操る人はどのぐらい居るのか、次々と変わり裏も桜が満開に咲くシーンを演出されていた、ユネスコ無形文化遺産に指定されている、御見事と拍手喝采だった。
ささら舞い、会津の彼岸獅子のようなもの踊りは激しく長い時間踊る、
平和通りの桜は大木でよく手入れされているさすが日本100選に選ばれている立派な物、
駅前から1kmもの桜のトンネルになってる、ライトアップも幻想的で美しい。
新田次郎の小説(ある町の高い煙突)が映画化されその出演者が宣伝に来ていて写真をパチリ
木遣りの梯子乗りも見応えあったなぁ、初めて見学する静岡から来たらしい、女性の方も梯子乗りをされていた、
歩き疲れ12600歩カウント、遊ぶのにも体力いるなぁってほどほど感じた次第だ。
一泊泊まりで良かった。
今朝は3時に目が覚めた、本日の行程をネット検索、御岩神社へ行ってみる、
ここは常陸国最古の霊山、御岩山の麓にあり、古代信仰や神仏習合色を色濃く残す、
一度入り込むと神秘に世界に入ったような感じ、国内有数のパワースポットで有名らしい。
朝早かったので誰もいない突然みぞれが降って来て雪が舞い始めた。ショウジョウバカマがあちこちに咲いている、御神木なのか樹齢500年の三本杉が鎮座している。
北茨城市へ、野口雨情の生家へ立ち寄る、ここは雨情の孫にあたる不二子さんの家を記念館にされていた、熱の入った説明をしてくれた、改めて雨情の偉大さを知り感動、明治15年生まれ1000曲を超える詩を書き童謡になっている。
最後は磯原温泉、海の露店風呂「湯かっぺ」に入る午前中は500円で入れるサービス時間、
誰も入ってなかった、怒涛の潮騒を聞きながら潮風にあたり実に気持ちがいい。
運転を妻に変わり熱海の味噌屋のラーメンを食べ家路に着いた。
日立市の風流物と桜100選、いい旅が出来たなぁ〜感謝だ。
突然のニュース、お札のデザインが一新される
新しい紙幣の肖像画は、
▽1万円札には「近代日本経済の父」と呼ばれ、明治から昭和にかけて産業界をリードした渋沢栄一。
▽5千円札は日本で最初の女子留学生としてアメリカで学び、日本の女子教育に尽力し津田塾大学を創立した津田梅子。
▽千円札は破傷風の治療法を開発するなど、近代医学の礎を築いた細菌学者の北里柴三郎が使われます。
2024年から使用されるようだ。