NHKオンデマンドで歴史ヒストリアを見る、薬師寺の歴史を含め国宝東塔の全面解体した中身が紹介された。
天武天皇が発案し、持統天皇が受継ぎ完成を見た。以来1300年お祈りは脈々と受け継がれた、昭和に入り解体旬然の姿になった。
奈良、薬師寺東塔。日本を代表する国宝の塔が、2020年夏、11年にわたる全面解体修理を終える。
それにともなう調査で、塔の優れた耐震性や極めて固い土台など、古代の人々の技の冴(さ)えや祈りの深さが判明した。
ほかにも国の危機を救うため薬師寺建立を目指した天武天皇と妻・持統天皇の願い。
さらに太平洋戦争後、衰退していた薬師寺を「ユニーク説法」や「写経勧進」で復活させた昭和の名僧・高田好胤の思いも紹介する。
会津高校の修学旅行時に奈良の薬師寺を訪れた、管主の高田好胤さんのお話を聞いた覚えがある、
当時は高田好胤館長の事は全く知らず、面白い話をする方だなぁってことぐらいしか知らなかった。
後に写経百万巻を広め薬師三尊を納める講堂を再建する原動力になられた。
仏の心、無心に物を見る、感じる、惹かれるなぁ。
花無心招蝶
蝶無心尋花
花開時蝶来
蝶来時花開
吾亦不知人
人亦不知吾
不知従帝則
(良寛)
花、無心にして蝶を招き
蝶、無心にして花を尋ね
花開く時、蝶来り
蝶来る時、花開く
吾れも亦、人を知らず
人も亦、吾れを知らず
知らずして帝の則に従う
花も蝶も無心に相手を招き、そして尋ねる。
そこには何の計らいもなく、選り好みもない。
花開く時、その命の働きによって蝶が来、蝶が来た時、花開く。
「そうなっている。」
他人のことは知らないし、人もまた私のことを知り得ない。
それでも、お互い何も知らなくとも、花のように蝶のように、人もまた、すべてが「天地の道理」(自然の摂理)に従っている。
私たちがあれこれ思い悩んでも、所詮「人間の計らいなど大自然の命の働きの前では、一切通用しない」と言うことです。合掌 m(_ _)m
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