1月7日(金)マイケル・サンデル教授の白熱教室、前編・後編を見た

中国では昨年突如としてテレビゲームの制限、教育塾の禁止、日本では考えられない政策が次々と出された、

この問題について中国・日本・アメリカの学生がオンラインで激論、

中国では若者がゲームの虜🕹になってる人は6億人もいるという、ゲーム障害に陥ってる、

この解決方法に18歳未満にゲームは1日に1時間のみでこれを冒したらゲーム会社が罰せられると言う仕組みだ。

塾もおおかた禁止、自由主義の国では考えられない規制だ、中国では行き過ぎた🇨🇳社会現象を規制する国家戦略が見える。

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ゲーム障害、塾の弊害、国家権力を共産党が握ってる中国🇨🇳よく無い事を改めるには国家権力がものを言う、、。
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宿題も禁止する、子供の道徳教育に重きを置く子供教育に戸惑いを見せている。

大胆過ぎるほど変化を強要する中国、しかし国民は全面的に国家を信頼している。

14億人の国民を良い方向に導くには時には荒療治が必要と感じてるのだろう、

寝そべり族が話題になりSNSで拡散された、努力が報われず俺の未来に希望が持てないと寝そべる。

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969朝9時から夜9時まで6日間働く事に嫌気を刺した行動だ、
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同情する気持ちはあるが決して良い事ではないと批判する国民が多かった訳だ。
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格差是正に大企業へ寄付を促したら多くの企業が賛同し驚くほどの寄付が寄せられた、共産主義の根本には共に分け合う思想が潜んでいる

習近平自由主義の歪みを是正する根本は富める者が貧しい者へ分配する事が大事を訴えた。
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中国人の大半は国家を信頼してるのに対して日本、アメリカは懐疑的で信用してない、自由主義の良さが崩れかけている。

面白い議論だった、中国・日本・アメリカの若者がサンデル教授のエスコートで議論した、未来の国づくりに若者の意見が聞けた事に

嬉しさを感じた。