3月29日(火)プーチンの思惑は見事に外れた、アカデミー賞受賞「ドライブ・マイ・カー」長編映画観て来た、

ロシアのウクライナ侵略、はや1ヶ月、G7西側経済制裁が効いて来た、今やルーブルは紙屑同様でロシア国民の動揺は如何許りか、、

プーチンは当初、

ウクライナ侵攻は2~3日で終わるだろう
なぜならお笑い芸人大統領のゼレンスキーが逃亡し、政権は即座に崩壊するからだ
ウクライナ国民の半数以上は、ゼレンスキー「ネオナチ政権」を嫌悪している
だからロシア軍は、「解放軍」として、歓喜してむかえられるだろう
欧米は、ロシアからの石油、ガスに依存しているドイツの反対で、強い制裁を打ち出せないだろう
こんな超楽観的シナリオを描いていたのです。

ちなみに、このシナリオをプーチンに伝えていたFSB第5局のセルゲイ・ビセーダ局長は「処分」されたとか。

このあまい見通しは、完全にはずれました。

ゼレンスキーは逃亡せず、政権は維持されている
プーチンは「現代のヒトラー」(プトラー)と呼ばれ、ゼレンスキーはウクライナだけでなく、「世界の英雄」になった
ウクライナ国民は、ロシア軍を歓迎するどころか、憎悪している
ドイツはウクライナ侵攻がはじまった2月24日以降、豹変
2月26日には、ロシアをSWIFTから排除することなどが決まった
結果、ロシア経済はボロボロになっている

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真綿で首を絞められているプーチン、国民の暴動が起こる、嘘っぱちプーチン独裁者。

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対面交渉で停戦に持ち込む事ができるか、悪の枢軸プーチンは失脚するのか、ロシアは難しい極面に差し掛かってる。

アカデミー監督賞受賞「ドライブ・マイ・カー」長編映画を見て来た、人間の心の奥にある阿頼耶識、他人には言えない心がある

この映画は村上春樹の「ドライブ・マイ・カー」を基に脚本は書かれた。

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ドライブ中に語り出す心の奥、お互い過去は辛い思い出、自分に重ね合わせモヤモヤが消えて行く、

奥が深く、心にグサッと刺さってくる自分の心の弱さ、、、。

村上春樹の小説が柱になり人間の機微が描かれていた。