ホテルのご自慢朝食バイキング、おばんざいはとても美味しく頂いた、旅の良し悪しはお天気で決まる。
今日も朝から初夏を思わせるような良い天気だ、今日は建仁寺周辺を訪れる予定にしてた。
六波羅蜜寺はここが便利と車内放送、訪れる予定だったので降りる、
951年に空也上人が創建された,西国17番札所だ、何と言っても空也上人の立像は念仏を称える口から六体の阿弥陀仏が現れたと言う
伝承のままの像は洗練された写実的彫刻だ、
運慶、湛慶の坐像
六波羅弁財天も良いお姿だった。
歩いて目に入ったのが禅居庵、ここはワンゲル先輩の内藤さんが勤めてると聞いていた、尋ねると1年半前にお辞めになり,立命関係に勤められたと言ってた、摩利支天を祀る塔頭、7頭の猪に坐す開運と勝利の神,秘仏らしく御前立を拝す、
家内が猪年生まれ,お賽銭をあげしっかりとお参りをして来た。
市バスはとても便利だ、行き場所を尋ねると誰もが丁寧に教えてくれる、10時から拝観できるので一番乗りだ。
先ずは京都最古の禅寺建仁寺本堂を訪れる、入り口には衝立がある
栄西禅師が説いた「大いなるかな、心や」
ここにいるだけで、こころが静かに自らと向き合える
風神雷神図
塔頭は休んでいる所が多く残念だった、
京都の茶屋街,花見小路古都の趣きがありインバウンドで訪れてる外人さんが多かった、
お昼どきになりほどよいところで京都の味をいただく、
美味しく頂いた、万歩計も13000歩疲れて来たが目に入ったのが安井観音離宮縁切り縁結びで有名なのか多くの人がなんやら御呪いをしてる
帰りのバスに乗ったが当時を通ると言うから明日の予定だった観智院と東寺を見ることにした。
五重塔内部を公開してるラッキーだ。
驚いたのは心柱のデカさ、大日如来と見立てその周囲に金剛界4仏と8大菩薩を配置してあった。
城南宮の枝垂れ梅も立派だったがここ東寺も負けてない、梅尽くしの京都の花見ができた。
講堂の立体曼荼羅も圧倒される、
身は高野 心は東寺に おさめおく 大師の誓い 新たなりけり
次に観智院へ行く、
今回のぶらぶら京都旅行、お天気良くゆっくりと訪れることができほぼ満足出来たようだ。
WBC中国戦を制し今夜は韓国戦、ダルビッシュ有が先発,韓国はきょうのジャパン戦に負ければ後がない、必死に食らいついてくるはず
3回に2ランを打たれ、鋭いタイムリーで1点追加されヤバイぞ変な予感がよぎった、
最強、侍ジャパンこんな事で根を上げる筈はない,吉田正尚が逆転タイムリーを放す
近藤健介も絶好調昨夜もホームランをかっとばした。
終わって見れば9点差で泡良けばコールドゲームになる所だった、予選突破は間違いなし優勝も見えて来た感じだ。