3時起床、お天気も良さそう、、旅はお天気次第で決まる、
ぶらぶら旅だから突然予定に変更もある、
ホテル自慢の朝食バイキングを美味しく頂き、いざ出陣、向かうは城南宮、
地下鉄烏丸線で南下竹田駅下車し市バスで城南宮前、枝垂れ梅が超有名とか、歩くこと10分オープン前から長蛇の列、
入ってびっくり150本の枝垂れ梅の木写真撮影でごった返し、、、
落ち椿と枝垂れ梅,紅白の梅の競演、平安京の守り神、源氏物語の花の庭だった。
こんなに素晴らしい枝垂れ梅を見たのは初めてだ、広い庭園で神社と言うよりお寺の雰囲気もある、良く手入れされ観る者を楽しませてくれた。
タクシーを使えば良いのだが貧乏性なので元来た道を引き返し地下鉄で終点の北山駅へ府立植物園に来た、高齢者は無料だ、
広い公園内をぶらぶら早春で桜も早い、芍薬も出たばかりの芽、ここに来た理由は「早春の花展」ビニールハウスで育てた草花、
豪華とは言い難いが早春の花に出会いそれなりに良かった。
予定は朝一だったが城南宮が先になり第二に府立植物園へ向かう、「早春の花展」工夫を凝らしてるのだろう、ここは公立の植物園として最も古いとある。
敷地の24ヘクタールと広い、春蘭展もあるようだ,観覧温室は日本最大とある、洋風庭園も見応えがあるようだ。
ひと通り見たら大徳寺へ行く、
大徳寺は秀吉・利休とゆかりが深い,洛北一の大寺
本堂は修理中で入れない。
予定してた塔頭も休んでるところが多く予定の龍源院、高桐院、源光庵、総見院、三玄院は見れずがっかりだ。
瑞峰院を見学
17年ぶりに公開、枯山水の庭が良かった、独坐庭、朝から独坐庭と対座して自己を見つめている女性がいた、悩み事もあるのだろうか、、、。
安勝軒、また、利休が唯一残した、二畳の席、待庵が国賓として現存
大友宗麟公が創建、由緒ある宝物が残されていた。
大仙院,2度目の訪問だが枯山水の方丈(国宝)を囲み四方に巡る枯山水庭は見事だった。
呑湖閣(二重楼閣)竹内浩一作の襖絵、見応えあったなぁ〜
作庭家中根金作が復元した「花岸庭」は山深い渓谷から流れ出る水がやがて湖に注ぎ、大海に帰る山水の様を表している。
大徳寺境内を歩き今宮神社の⛩をくぐり旧参道にあった一文字屋和輔のあぶり餅をいただく、1000年の歴史を刻んだ餅屋があるとは
やはり京都の奥行きの深さを感じて来た、
一文字屋和輔のあぶり餅は歴史を感じ美味かったなぁ~、四条河原町を散策したが人の多さに圧倒され退却、
京都駅で食事をしてチサンプレミアム九条に帰る、お風呂で疲れを癒しWBC中国戦を観る、大谷恭平の二刀流,
8ー1で勝利、いよいよ今日は韓国戦,負けられない大勝負だ。
明日のぶらぶら京歩きは建仁寺周辺,疲れが溜まり予定通りには歩けないかも知れない。