11月24日(月)21Cに生きる君たちへの読書コンクール発表会

[[]]2時起床、Facebook、メールのチェック、
大きな事件は無かったかとか、
災害は無かったかを起きたら直ぐにチェックする。

アフリカ南東部、マダカスカルでペストの感染が広まり、40人が死亡したと報道、
エボラ出血熱も猛威を振るっている、
感染症は世界中に広がる危険性をはらんでいる、今や細菌との戦いが急務と言える。
一昨日起こった長野の地震、神城断層がずれた可能性を指摘、
噴火といい、地震といい、いつ起こるかが予期できればいいが、なかなか難しいのだろう。
明るいニュースは、大相撲白鵬大鵬に並んで32回目の優勝を飾った、


白鵬曰く、
15年前、16歳の小さな少年が62キロで角界に入り、血を吐くほどの努力した、
今の私を誰が想像できたでしょうか、
明治の初期、相撲が消える騒ぎがあった時、
大久保利通天皇陛下に守るよう進言した事を白鵬は語る、
いつかは頂点の横綱を夢見ていた、神は見捨て無かった、
皆さんの温かい励ましで今日の私がある、尚一層努力をして大相撲を支えたい、
立派な挨拶だ、モンゴルから多くの方が相撲界に入ってる、
皆、同じ考えなんだだろう、一人だけ変なのが居た、、、、、
決して体が大きいとか、別格的な存在では無い、
日本国技は一瞬で勝敗が付く、華麗なる伝統が生きている、
日本人もモンゴル人を見習って精進して欲しい。

米沢シネマも面白かった、吉永小百合の不思議な岬の物語、
宮沢りえの紙の月、ほんわかとしたアットホーム的な吉永小百合
金融のマナに染まって行く宮沢りえの演技力、
実は誰でもが心の奥にしまい込んでいる、善意と悪玉、
作者はそれをうまく引きずり出している、
ハラハラドキドキ、角田光代の映画化、さにありなんと思える心の葛藤だった。

今日は、司馬遼太郎が書いた、21世紀に生きる君たちへの読書コンクール発表会がある、
風間さんが会長の時に始まった青少年育成プログラム、
市の教育委員会も応援して頂いている、私は講評を述べるよう頼まれている、
7年前に始まった司馬遼太郎が5・6年生の教科書にと書き下ろした、
「21世紀に生きる君たちへ」を読書コンクールしている、応募総数も182あった、
短い文章であるが、司馬遼太郎の思いはしっかりと詰まってる、
読んだ感想文も司馬遼太郎が言ってる、自己の確立、自分に厳しく、相手に優しく、
自然との共生、他人の痛みを知る、いたわりを表す
人は一人では生きていけない事、お互い助け合って生きていくことなど、
しっかりと伝わったようだ、7年間で1200の感想文が寄せられた、
ロータリーとしても継続する事業だ。