8月11日(水) 立秋も4日目




暦の上では立秋も過ぎた、日本国中、天気図は真っ赤、
秋の気配など少しも感じられない
昨日は墓参り、妻の実家、元清へ行く、子供達もそれぞれ結婚し子供も生まれ
子育て真っ最中と言ったところだ、光明寺会津最大の檀家を持つという、
住職の人徳がもたらした結果だ、
私たちも10人の家族を要しそろそろ墓を準備しておきたい
境内の空きを聞いたら、在りますとの答え早速予約をしておいた
一区画20万円の永代使用になる、
お釈迦様の懐に抱かれ眠りにつく事ができれば本望だ
その後、実家、高砂屋の墓をお参りし、ご馳走になった
メンバーが若返りし我が家の家族10人は大はしゃぎ、歯医者も4人家族、大寺は早々と用事があり
帰ったという、
勇君家族3名、ゆかさん親子2名、一時はてんてこ舞い状態になっていた
昔に戻ったようにも感じられた、勇臣兄はどうしているのだろう・・・

何があったか突然純子さんが泣き出した、号泣だ
訳も分からず、失礼をして家路についた、
人はそれぞれ一抹の不安を持って生きている、感極まると、どうしても出てきてしまう
年を取るとなお更だ
人生絶頂期などほんの僅かな時に過ぎない、我慢をしたり、諦めたりするほうが多い
全ては7割を持ってよしとする寛容さが大切だ

万物に畏敬の念を抱き、
感謝する心が無いと、奢れる者になってしまう
人は生かされているのであって、大自然と共生し
全てが借り物である以上、大事に扱い、静かに次世代に渡していかなければならない
謝ること、感謝すること、生かされていること、忘れずに生きて行きたい