4月18日(月) 原発、収束に向け工程表を発表

予断できないが、東京電力福島第一原子力発電所レベル7の事故収束に伴う
工程表が出された
ステップ1と2に別れ6ヶ月から9ヶ月をかけて放射能漏れを無くす工程だ
廃炉はもちろんだが、恐らく10キロ内は住めない環境になるだろう

今はただ、メルトダウン再臨界が起こらないことを祈るばかりだ
会津は観光のメッカで春は磐梯山を初め、裏磐梯五色沼水芭蕉、温泉と、この世の楽園が繰り広げられるのが会津なのに
桜も咲き始めたというに、さっぱりの有り様、外国からはもちろん、関東、関西からもホテルのキャンセル電話の応対で
嫌になってしまうと友人は嘆いていた

放射能の汚染が一番の問題だ、福島はこの大震災で宮城、岩手と比べて地震被害は少なかった
死者の数も三県では一番少ない、原発津波で遣られ最悪の状態に陥ってしまった
世界中に日本、福島、東京第一原発は超有名になってしまった

汚染された福島をどう回復させるかは、ちょっとやさっとで収まらないだろう
人口も激減するだろう、工場も出て行くだろう
自然も安心して入れなくなるだろう
老後を如何にして暮らすか再考する時も来るかもしれない