4月22日(金) 日本復興には長い道のり

余震が続く毎日ではあるが、復興に向けての足音が聞こえて来てます
宮城、岩手は津波の被害が酷く、多くの犠牲者が出た
すでに1万4千人の死者が発表され、行方不明者も1万人は下らない
福島は其処に原発による避難民が2万人いる、帰るにも帰れない放射能汚染被害で苛立つのも判る
商売をしている人は尚更だ、借金もあるだろう、何もかもがゼロに戻ってしまった

こんな恐ろしいエネルギーを政府が奨励するなんて気が狂っている
世界中が競って原子力に頼るなんてどうかしている

スローライフだってあるじゃないか、便利さの影には計り知れない危険さが忍んでいるのだ
チェリノブイリ、スリーマイル島福島第一原発、歴史に残る人間の汚点を残してしまった

日本は第二次世界大戦に実験台として原爆の先例を受けた
広島、長崎、今なお原爆に犯された患者さんは訴えている、
原子力を正しく使う事など所詮、人間には出来やしない

サルの惑星映画で禁断の地区を思い出す、スピルバークはこうなる事を知っていたのか
周囲20キロは禁断の地区に指定されるだろう、
原子力建屋の残骸、
全ては時間が止まったように
永久に閉ざされた禁断の地区、
恐ろしい事が現実として起きてしまった

会津は今直線で100キロ離れているが連日放射能は出続けている、
将に異常な現象が毎日続いている事になる
海洋も物凄い放射能でr汚染されたはずだ、
世界は日本をテロ国家となじっている
人災で汚染をさせた海洋はテロに等しい、

魚介類は少なからず汚染されただろう

オンデマンドで新選組血風録を見た、第3回で芹沢鴨が粛清される
最後の武士と謳われた新選組近藤勇土方歳三の体制が出来上がり、
いよいよ京都で夜明け前夜の興亡が繰り広げられる

6時になる、ウォーキングに出かける時間だ
2時半に起床し般若心経を写経し,抜粋のつづりを読んでオンデマンドを見た
                                      桑原 勇健日記