3月20日(火) お彼岸

 
 暑さ寒さも彼岸まで、昼夜の長さが同じになる日だ。
どんよりとした曇り空、只今5:59分ウォーキングに出かける時間だ。
アイフォーン4でダークダックスアルバムを聞きながら軽やかに歩く、気分爽快だ。

約3キロの道のり、起伏に富んだ歩道、新鶴温泉まで行って来る。
庭の雪囲いは、めちゃくちゃに壊れた、大雪だった事を物語っている、この雪が解ける頃には
一斉に芽が吹き、花が咲き誇る、ウォーキングから帰っての30分はプランタンの植え込みと整理で忙しい。

健康でいられる有難さに感謝する。

致知を読んだ、致知随想、橋本広司、三春のデコ屋敷17代目の工人、ひとつの道を極めるには
相当な時間と根気が必要だ、橋本さんは中学卒業するとそのまま工房に入り製作の手伝うようになった。
技術は盗んで覚えろ、一心に打ち込めば、仕事が仕事を教えてくれる。

橋本さんは禅の道に入り20年通い続けた、漸く張子の心を知るようになったという。

洋画家、野見山暁治91歳「亡き友の無言の声に導かれ」を題に
戦没画学生の作品を集めた、無言館の創設に関わった、
以前、喜多方で窪島誠一郎の講演を聴いたことがある、この二人の尽力で無言館は出来上がった。
今度、長野に行く時は寄ってみたい。

坂下の議員選挙が始まった、16名定員に17名の立候補、一人が落選する
こういう選挙が一番大変らしい、手を抜くと貧乏くじを引く事になる。