10月26日(金)柳津門前町サミット開幕

二年前になろうか、塩田さんが柳津町で全国門前町サミットを開催したいと狼煙を上げた。

本日開幕に漕ぎ着けた、塩田さんのような人が居ると町は蘇る、
5年前になろうか、坂下と合併の話があり、
柳津町の主張が通らず合併は出来なかった。

五年立って見て、柳津は輝き出してきた、坂下は沈み掛かっている、
井関町長は町民の意見を聞く耳を持っている、
新しい事が次から次と計画されている。

虚空蔵尊を中心に景観も良いし、門前町として発展すること間違いなしだ。
温泉も豊富だ、泡饅頭も評判が良い、塩田さんを中心に町興しをすれば、
5年後、年間100万人は訪れる町になることだろう、

兎に角、今日は行って見る、わが町竹内町長もパネラーとして登場するが
口先上手で心がないと、巧言令色、鮮なきかな仁と言うことになる、

坂下を除いて、柳津、三島、金山、只見は脚光浴びつつある。
隣の美里町も輝き出して来た、町民主体の街づくりに動き出した、

坂下は町で購入するものでも、
よそ様がイイらしく見積、入札でもどんどんよそ者が入ってくる、
これでは町の商人は死んでしまう、
商人のいない街は味気なく将来性は疑われる。

せっかく頂いた補助金でもストレートに町外へ出てしまえば、
買った物は残っても商人はいい気はしない、
協力体制など出来っこ無い、
あっち向いてホイ、ということだ。

喜多方も若松も美里も高郷も税金の収めてない事業所からは購入してない、
坂下が伸びない理由はここにもある。

100年の計を立てるということは、
投資する使い道を間違えると泡銭になってしまうということだ。

三島の佐藤長雄町長は、何時も町長室を開けっ放しにして町民の声を聞いていた、
小さな町だけど、キラリと光る手わっさの町に変貌するだろう。