2月12日(水)高梨のジャンプに期待

昨夜も徹夜に近い、SOCHI五輪期待の女子ノーマルヒルジャンプが行われる、
期待の星、高梨沙羅は、万を辞して最後の30番目に出場する、

彼女こそ金メダルに最も近い存在だ、余程のことがない限り勝てる公算は強いはずだ。
コーチの小旗が振られ滑り出した、小柄な沙羅ちゃんが宙に舞った、
着地もまずまず、距離は100.5cmで3位、飛形点も悪くない、
点数はどうだ、やはり3位、二回目に期待するしかない、
二回目は100mを飛べなかった、
今季ワールドカップは13勝2敗で彼女に勝てる選手はいなかったのに、
やはりオリンピックには魔物が住んでいる、

スピードスケートの加藤選手、長島選手、前回は銀メダル、銅メダル保持者、
コンマ何秒の差に涙を飲んだ。ここにも魔物はやはり住んでいた。

女子スピードも小寺奈緒が期待されていたが、一歩及ばず5位に終わった。

カーリング、初戦は韓国戦死闘の末、12対7で負けた、
次はデンマーク戦が今日行われる、

伊藤有希の二回目のジャンプは100m越えの見事なジャンプ、
2本揃えるのは本当に難しい、入賞は出来たがメダルには届かなかった。

代わりに凄いことが起こった、スノーボードハーフパイプ
15歳高校生の平野歩夢が銀メダル、高校生の平岡卓君が銅メダル、
ダブルメダルの快挙、しかも平岡君は立命館大学にも合格がきまった。
こんな嬉しいことはない。

種目はまだまだ有る、気を取り直し日頃の練習成果をいかんなく発揮して欲しい。