2月14日(金)羽生結弦の演技

今日も寝てない、何と言っても男子フィギュアショートプログラムが始まる。
羽生結弦高橋大輔、町田 樹、日本を代表する世界のスケーターだ、
二つのメダルが取れるかも知れない、
19番目に羽生が出て来た、

団体では最高点を取り後続の選手次第ではメダルがとれたのだが、
そうは上手く行かなかった、
今夜は万を辞しての羽生の演技が期待できる、
5分間の自由演技でも4回転を綺麗に決めていた、

さぁ、いよいよ始まる、祈る思い、ミスをすんなよ、
回転が上手く行けば高得点が期待できる、

凄い、ミスがない、流れる演技は会場を沸かせる、あっという間の5分間、
やった、これは凄い、高得点間違いなしだ。

100点越えは誰もした事が無い、解説者は100点を超えるかも知れないと言う。
驚いた、なんと101.45点、史上初の高得点を得た、
あのプレッシャーの中、完璧な演技に感動した、
ありがとうと声高に言いたい。

ロシアのプルシェンコ団体戦ショートプログラムとフリーに出場し
ぶっちぎりの団体優勝を飾った、
その最大の貢献をしたのがプルシェンコだった、
過酷な演技で腰を痛めたのか、まともな練習をしてない
ジャンプも飛んでない、
最終練習でも飛べない、どうしたんだろう、
いよいよ出番、プルシェンコは審判団へ行き、
棄権をしてしまった、

腰を痛め本来の演技をすることができないと判断したのだろう。

29番目に高橋大輔登場、長い選手生活にピリオドを打つと宣言している、
名実共に最終演技となる、過去のオリンピックには銅メダルを取っている、
ステップの高橋は抜群の技を持っている、
問題は回転次第、4回転、頼むぞ成功してくれ、
しかし、やっぱり両足を着いてしまった、
本人は悔いはない思い切りの演技は出来たと言っていた。
86.40点、4位に着けた、フリー次第ではメダルに届く、
有終の美を飾ってくれ。

最終に町田樹が登場、エデンの東に乗って華麗なる技を披露して居たが、
回転で3回転を2回転に終わってしまった、本人インタビューでは、
僕は滅多にこんなミスはしないんですがと言っていたが、
やはりオリンピックには、魔物が住んでいるのだろう。

見終わったら4時半、今日の寝不足になりそうだ。