今日も寝てない、何と言っても男子フィギュアショートプログラムが始まる。
羽生結弦、高橋大輔、町田 樹、日本を代表する世界のスケーターだ、
二つのメダルが取れるかも知れない、
19番目に羽生が出て来た、
団体では最高点を取り後続の選手次第ではメダルがとれたのだが、
そうは上手く行かなかった、
今夜は万を辞しての羽生の演技が期待できる、
5分間の自由演技でも4回転を綺麗に決めていた、
さぁ、いよいよ始まる、祈る思い、ミスをすんなよ、
回転が上手く行けば高得点が期待できる、
凄い、ミスがない、流れる演技は会場を沸かせる、あっという間の5分間、
やった、これは凄い、高得点間違いなしだ。
100点越えは誰もした事が無い、解説者は100点を超えるかも知れないと言う。
驚いた、なんと101.45点、史上初の高得点を得た、
あのプレッシャーの中、完璧な演技に感動した、
ありがとうと声高に言いたい。
ロシアのプルシェンコは団体戦でショートプログラムとフリーに出場し
ぶっちぎりの団体優勝を飾った、
その最大の貢献をしたのがプルシェンコだった、
過酷な演技で腰を痛めたのか、まともな練習をしてない
ジャンプも飛んでない、
最終練習でも飛べない、どうしたんだろう、
いよいよ出番、プルシェンコは審判団へ行き、
棄権をしてしまった、
腰を痛め本来の演技をすることができないと判断したのだろう。
29番目に高橋大輔登場、長い選手生活にピリオドを打つと宣言している、
名実共に最終演技となる、過去のオリンピックには銅メダルを取っている、
ステップの高橋は抜群の技を持っている、
問題は回転次第、4回転、頼むぞ成功してくれ、
しかし、やっぱり両足を着いてしまった、
本人は悔いはない思い切りの演技は出来たと言っていた。
86.40点、4位に着けた、フリー次第ではメダルに届く、
有終の美を飾ってくれ。
最終に町田樹が登場、エデンの東に乗って華麗なる技を披露して居たが、
回転で3回転を2回転に終わってしまった、本人インタビューでは、
僕は滅多にこんなミスはしないんですがと言っていたが、
やはりオリンピックには、魔物が住んでいるのだろう。
見終わったら4時半、今日の寝不足になりそうだ。