5月29日(木)平穏

3時起床、Facebook、メールのチェック、ブログを二日分書いた、
昨日は一日中運転をし、非常に疲れた、
睡魔も一時間置きに襲ってくる、今夜中に帰宅できればと覚悟は決めていた、
そんな訳でウォーキングはお休み、庭の花の手入れ、草むしりをしていた、
花も二日間も見てないと、様相が変わる、
元気を出す組と、萎れる組、弱ったものには活力剤を与える、

6月1日には、京都へ行く、立命館大学校友会の幹事会が開催される、
またBKC開設20周年の記念事業、サンクスデーが行われているので参加する、
ふくしまとはじめようinBKCも企画されている、
美味しいお米の試食、名物グルメが体験できる、
キビタンも登場する。伊達地方の方が来てくれる、

その切符を買いに行って来た、合計で27,740円も掛かった、
消費税が重たく、のし掛かる、
2日には、長浜城近辺を散策する予定。
翌3日は同級会の無尽、5日は坂下会高同級会の役員会、
6日からはベトナムに5日間旅行をする、過密なスケジュールをこなさなければ成らない。
健康には十分に気を使う、

中嘉幸照氏の福島の原発、ある技術者の証言を読んでいる、
中嘉さんは原発と40年間共生して来た、技術者の見た福島の現実を
記憶を辿りつぶさに語られている。

中嘉さんを知ったのは、ドイツの報道記者と同行して製作された「福島の嘘」をはじめ、
海外メディアに協力した来た時からだ、
GE技術者として東北エンタープライズを設立、
日本各地の原発を保守点検をして来ている、

吉田所長の調書も生々しいが、中嘉さんの証言も真実を語っている。

年代を追うと、1974年に、第一原発1号機のステンレス配管に、
応力腐食割れがあった。

運転開始後の第一原発2号機で炉心異常事故

1989年に、第二原発3号機で再循環ポンプ事故

こうして中嘉さんの本を読んでいると、安全神話など有り得ないことが分かる、
臭いものには蓋をしろ、東電は改善事項があるにも拘らず、
対策は一日、また一日と先送りされて来た。
これはまさしく原子力村の特異性で政府を抱き込んだ人災に言わざるを得ない。

再稼働は口先三寸で、後は宜しくと言うことになってしまう、
断じて再稼働を許してはいけない。