8月30日(土)花意竹情

3時起床、Facebook、メールのチェック、これが日課だ、
秋は確実に訪れているのだろうが災害続きの日本、どこか心が落ち着かない、

昨日、東邦銀行坂下支店へ行ったら、呼び止められ、
支店長が替わりご挨拶できないでいたので、少しの時間を、と言うからお茶をした、
今度の支店長は渡部浩様、旧高田町出身と言ってた、
やっと帰って来ました、銀行は転勤族、東邦銀行は海外にも東京にもある、
歩き出すとなかなか故郷へは帰れないのだろう。

根掘り葉掘り我が社のことを聞いてくる、
私は元来銀行が好きでない、
会社の業績が良い時はペコペコして、悪くなると鬼より怖い、
銀行と税務署上がりは芯からそれが染み付いて居て、付き合いにくい、
因果な商売だ、

Facebookでスポーツ店事情を調べて居た、
元気のイイ者同士は確実に繋がって居て、如何にも楽しそうだ、
元来スポーツのもたらすものは、
世の中を明るく希望の持てる社会を作ることで効果がある、
そこに携わる人々は、そのお手伝いが欠かせない、
昔の運動屋の親父は、真っ黒になって、汗だくで子供の育成に一役をかってた。
三丁目の夕日は良き日本のお手本だったのだろうが、、、、
国際経済はモンスターでどこまでも発展を続けている、

中国事情がFacebookに載ってたので記載しておく、
中国社会が低い水準にある根拠としてルーク氏を含む多くの中国人は、
2011年10月13日に起きた事件を挙げる。
その日、中国南部で小売店を営む店主の2歳になる娘ワン・ユエちゃんが、
父親の店の裏路地を歩いていた時、2台の車に引かれた。
7分間、彼女は倒れたまま泣き叫び、出血した状態で道路に放置された。
その間、18人の通行人がそこを通りがかったが、
彼女の身体を避けて通るだけで、手を差し伸べる者はいなかった。
その後、ゴミを漁りに来た女性がぼろぼろになった少女を発見し、
病院へとようやく搬送された。ユエちゃんは、8日後に息を引き取った。

この一連の事件は有線テレビで放映された。
苦しむ人への無関心さを示した、
この骨まで凍りつくような映像はその年の動画再生数で2位となった。
「ユエちゃん事件」として知られるこの出来事は中国人民の間に自戒と焦燥感を巻き起こし、
ルーク氏の中で、「神のご加護が必要だ」という思いが確信に変わった。

日本でもこれに似た事は日常茶飯事だ、例えば通勤時間帯に事故を起こし、
みんなの手があれば解決するのに見て見ぬるりをして、通り抜けてしまう。
無機質な人間関係や社会が罷り通っている、

一方、阪神淡路大震災からボランティア活動が盛んになって来た、
東日本大震災、今回の広島安佐地区の土砂災害にも、
何千人もスコップ長靴持参で駆けつける、
目先困ってる被災者にとってこれほど有難いことは無い、

日本民族はお互いに助け合う互助の精神が備わっている、

私の書斎の上に額がある、それには花意竹情と書かれている、
長野善光寺の大僧正春暁様より頂いたものだ、


意味は、麗しき花の趣きと、さっぱりとした竹の風情、
人の心もそう有りたいと言うこと、

他にも額が飾ってある、

8月も今日、明日となり、総括すると台風の影響か雨ばかりと言った印象がする、
子供らに聞くと雨ばっかりで何処へも行けず、宿題は、はかどったが海へも行けず、
つまらなかったと言っていた、
災害は広島安佐地区を始め高知の水害、日本各地で大荒れになった、

会津は下郷でピンポン球のようなあられが降り、ビックリさせた、

昨日のクローズアップ現代では、異常気象のメカニズムを特集、
どうも偏西風の蛇行がもたらしている、アメリカでは雪が降ったり、
高潮で津波のような現象があったり、
温暖化がもたらす地球環境は異変を巻き散らしている。

マッサージ機に掛かり、芙蓉の人、富士山頂の妻と、BSで御嶽山紀行を見ていた。
芙蓉の人は第四話、極寒の富士山頂は容赦無く野中夫婦を襲う、


到は死を意識してか、千代子に春まで観測を頼む、
二人の葛藤が見ものだった、ちょうどその頃下から慰問隊が訪れる、
二人を見て山を下るよう促すが、
到は偽って元気で観測をして居る由を伝えるよう頼む、
妻千代子も同様に頼む、

来週が最終回、そうなるか、、、、、
御嶽山紀行は宍戸開が登山して紹介する、
学生時代に松井君と登った、薄っすらとしか記憶にない、
もう一度登りたいが70キロ台にダイエットしないと登れないだろう、
神々の山、御嶽山高山植物、ご来光、奥之院、もう一度行って見たい。