10月17日(土)今日から京都・高野山

3時起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
強行軍だ、若松5:53から始まった、東京9:03ひかり465号
3割引の切符を使うには「のぞみ」は使えない、京都着11:25
市バスで衣笠校舎へ、二人ほどワンゲル風の方が乗ってた、
明学館は一番奥のはずれ、現役の学生が案内紙をかざしてエスコート、
本日のメーンは立命ワンゲルOB会の総会に出席すること、
総勢120名、内現役学生約30名が出席、
在籍していたクラブ員は800名、
登録会員は300名を超えている、
会長は41年卒の小野拓男さん、

歴史を辿ると、1956年4月27日に
最初のばら撒かれた、会員募集のビラだ、
鎌田克則、大野照夫、福島俊平氏
内容は、「皆さん! 今度一回生の者が数人集まってワンダーフオーゲルと言う新しいクラブを結成しました。
ワンダーフオーゲルと言うのは、
渡り鳥の意で、青年男女が簡素な支度で野山を渡り鳥のように渡り歩き、
健康と生命力に溢れた人生の一刻を満喫する運動で、
ドイツに始まり、今や世界的な運動です。
 私達はこの素晴らしいクラブを立命にも作り、
色々の楽しいプランを行って、皆さんと共に、この大学生活をより有意義に、
より楽しくしたいと考えています。また、このクラブはその性質からも判るとおり、
試合などを目標としたものではなく、
レクリエーション、趣味を主体とし、自由な、民主的なクラブにする方針です。
 皆さん!このすばらしいクラブに入って日本国中を、
いや世界中をかけめぐろうではありませんか!」
在学中にこの様なルーツを聞くこともなかったし、先輩の存在も知らなかった、
ただ多くの部員(ワンダラー)と日本中をキスリングを背負って旅をした、
楽しい記憶しかない、

便利な世の中でITを駆使し、
保存された記録がホームページに載せられ記憶を辿ることが出来る。
有難いことだ、縦の繋がりもこれを見る事で繋がって行くというもんだ。

名刺30枚はすべて配った、会津の桑原です、、
半世紀ぶりに会うのがほとんど、
歳終えた先輩には、これが最後と言うこともあるし、
素性を名乗って挨拶をしまくった、
そうかお前が桑原か、初めて会うなぁ、
長い付き合いになりますが宜しくって、、、
笑い飛ばして挨拶、来年50周年になる、また会おうな、、、


会津はエエとこや、今度行くから案内してくれな、エエですよ、いつでも、、、

楽しい時間もやがては過ぎ、校歌、応援歌を肩を組んで歌い再会を誓った、
一つ上の先輩たちと木屋町で二次会、
桑原お前本当に酒飲まんのか、
予定では120歳まで生きる事にしてます、
身体に悪い物は徹底して入れません、
お前それにしては太ってるな、長くないぜ、
いや今日からダイエットですは、、、

70前後は決まって身体の話が出る、あいつ元気やデェ〜とか、
往ってもうたものとか、
あいつは運が良かったとか、
俺はついてなかった、
元気で居られるのが一番です、

明日は高野山へ行って心を入れ替えて来ますは、、、
8時には別れて難波へ、土曜でどこのホテルも満員、
仕方なくカプセルサウナに飛び込む、安い4800円、
どうせ風呂に入って寝るだけ、明日は朝一で高野山
疲れも手伝ってぐっすり、、、