10月17日(月)原発再稼働反対の知事が当選

3時起床、Facebookメール、NHKオンラインをチェック
新潟知事選、再稼働反対の米山隆一氏が当選した、
長岡市長16年続けた森民夫氏は原発の恩恵を受け地域を活性化させた実績がある、
上越地震刈羽原発は火災を起こし、あわや、、という事故を起こした事がある、
刈羽原発は日本一の発電量をもつ原発、東電としては何としても再稼働したい、
原子力ムラが動き、森氏の知事立候補が早くから準備された、
一方現職知事の泉田氏はお決まりのスキャンダルに巻き込まれようとしていた、
福島の佐藤栄佐久知事と同じ運命を辿ったであろう、
準備不足の米山隆一氏だったが勇気ある行動を取ってくれた、前半中盤と負けていた、
じりじりと追い上げ後半には勝つのではと囁かれた、民進党を離党して立候補したが、
最後には蓮舫さんも駆けつけたが応援演説をした、
奇跡に近い勝利だ、新潟の良識が勝った、

奇しくも「原発事故の避難解除に異論あり」と訴えた首都大学准教授の山下祐介氏は言う、
「起きないはずの事故が起き、解明も総括もされていない。
それで帰れるのか。避難者は“怖いから帰れない”と言っていいんです。

 帰れる前提が成り立ち、この原発で2度と事故は起きないと客観的に判断できる状況があれば、
帰りたい住民も増えるでしょう。それがないのに、帰れるというのは詭弁です。
住民は、“事故を起こしたのは誰なんだ!”“ふるさとをこんなふうにしたのは誰だ!
”“元通りの安全な場所にしろ”と言うべきです」