8月9日(水)台風は逸れた、未来の年表が気になる

2時起床、寝汗ビッショリ、シャワーを浴びる、
昨夕は同級生無尽が渋川問屋で行われる、うまい食事に舌鼓を打ち
世間話に花が咲く、樋口丈治君は若松に美術館を作りたいと関係者に訴えている、
私は大賛成で博物館と併設すれば効果抜群のように考えるが、
それに企画展もかなりできる、
出来ない理由の一つは市長がその気にならないらしい、

未来予測の面白い本が出てる、

すべては手遅れと言ってるが、、、
河合雅司氏の『未来の年表〜人口減少日本でこれから起きること』は、今、日本に投資しているすべての日本人が読まなければならない最重要図書であると言える。

日本人はもう民族的に増えることがない。すでに日本人は減り始めている。
そして、これから何が起きるのか、『未来の年表』はそれを克明に記してくれている。

18歳人口が大きく減る。国立大学も倒産する。
世帯数も2019年にピークを迎えてそれから減少を迎える。
IT技術者も同時に減り始めて、技術的にも世界に遅れていく。

2020年には女性の過半数が50歳以上となり、出産可能な女性数が大きく減り始める。

2022年には団塊世代が75歳以上となり単身世帯が本格化していく。
この団塊の世代は2024年に全員が75歳以上になって、
ここからさらに社会保障費が増大していく。

唯一、全国から人を飲み込んでいた東京もこの時期から人口がピークを迎えて、
ここから完全に日本はすべての地区で人口減を避けられなくなる。
東京郊外でも今の地方で見られるのと同じゴーストタウン化が始まる。


もう、どんな名政治家が出てきても、どんな提言が為されても、どんな少子化対策が実行されても「遅すぎる」ということに気付かなければならない。