9月2日(日)最後の最後に利尻富士を見ることが出来た

3時半起床、
きのうはオーシャンビューの見られる部屋だった、


前面が総ガラス、正面には利尻富士がどんと居座っている、

9階の露店風呂からも利尻富士

しばらくして地平線が真っ赤に染まって来た、
御来光が上がったラッキーだ地平線から昇る御来光を仰ぐのは本当に久しぶりだ、

海上には次々と漁船が帰ってくる、イカ釣り漁船だろう電球玉が光ってる、

利尻山🏔だけが厚く雲に覆われている、
礼文島は花の浮島、ガイド付きのトレッキング、花のパンフレットとループを渡される、
この島には730種の高山植物が自生している、
メーンのシーズンは過ぎたが夏の名残と秋の草花が咲き誇っている、
昨夜はスライドを見ながらガイドのトークを聞いた、予備知識を入れ準備万端、

朝から晴れ上がる絶好のトレッキング日和だ、
美人のガイドさん高橋靖子さんとか言ったなぁ、大きな声を張り上げ説明してくれる、
これがレブンウスユキソウです、皆さんラッキーです、トリカブトがあちこちに見られます、

あの黄色のがトウゲブキ、皆さん来て来てこれがハナイカリです、

岬巡りは心晴れる、澄海岬、スコトン岬、荒波が岸壁に打ち寄せる白波が立つ、


礼文島最後の観光地は北のカナリアロケ地、利尻富士がよく見える景勝地
帰り掛け見上げたら山頂の雲が取れて来たラッキー、やっと利尻富士が見られる、

帰りのフェリーは揺れたね、天気晴朗なれど波高し、上下左右に大きく揺れた、
船酔いする人多し、うちの家内も可哀想なほど酔った、
当然夕食は食べられず、お陰で2人前を食べる羽目に、

稚内観光ノシャップ岬へ行く、最北端の岬か、

最北端・稚内礼文・利尻の旅は終わった、お天気に恵まれ雨には会わなかった
最後に利尻富士が顔を見せてくれた、
美味しいウニは連日食べることが出来た、
さすが北の漁場美味しいものばかりだった、
47年前に訪れた利尻、礼文、再び訪れかすかに学生時代にタイムスリップできたようだ。